@15年も刑事を務めながら昇進しなかった理由、ある事件を通して内部で何が起きたのかを物語る刑事探偵・サスペンス映画だ。仲間を守る為に犠牲にできる事、それは「真相情報の隠蔽」である。過去日本の自動車会社でもあったように規格合格の為、データを偽装させ証拠となるものを隠蔽させた事件があったが、会社を守る為にやる行為は頻繁に発生する、今でもあると確信できる。それは日本が縦社会で上司には背けない習慣が蔓延っているからであり、良心はそこには存在しない。
「リトル・シングス」
元刑事ディーク(ワシントン)は連続殺人の捜査に加わる。それは女性4人が殺されても警察は何も進展が無いままで、5年前の事件と極似していたことがディークを参画させるきっかけとなる。ディークは休暇をとって地元の刑事と共に捜索をし始めるが、犯人の証拠が一向に見つけられない。ところが怪しい人物を追跡することで事態が5年前と同じ結果になり始める。
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