@『コメ不足の根本原因はJA農協と農林水産省による「減反政策」』
『JA農協と農林水産省は、コメの需要が毎年10万トンずつ減少するという前提で減反(生産調整)=作付面積の減少を進め、既に減反は水田面積の4割、減反政策は現在でも継続している。JA農協と農林水産省は、主食用のコメの生産量を650万トン程度に抑制することを目標、今後もコメの不足量は40万トンとなる。最も効果的な食料安全保障政策は、減反廃止によるコメの増産と輸出である』と解説している。
赤字母体のJA農協を保護するために農林水産省は減反を継続させ、米価を釣り上げている。よってこの秋以降来年も「米不足」は続くと予測している。
このままでは「令和の米騒動」が繰り返される…コメ不足を放置して利権を守る「農水省とJA農協」の大問題 農水省が備蓄米の放出を拒み続ける本当の理由
コメが不足している原因は何か。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「猛暑の影響やインバウンド消費の増加といわれているが、根本原因は減反によるコメの生...
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