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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

極道の紋章 第十三章

2018-12-09 23:58:33 | Vシネマ
一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本は、白竜と松田一三W主演の「極道の紋章」シリーズの第13弾です

前崎徹雄が三代目を襲名し、まず最初に決めたのは新執行部
杉岡は源田の件と入れ札の件で執行部から外され二代目前崎組長たちが新執行部に入る

関東睦会の桐生は源田をカタにはめると言いつつ津浪は二代目前崎の舎弟に直したこと森岡組のシマで源誠会が森岡組と争ってるにに業を煮やして
辰巳一家に川谷組に申し入れる
津波は源誠会の解散を餌に前崎組が森岡のシマを仕切る条件を出して・・・
源田を大阪に呼び寄せた

森岡のシマを前崎組が仕切ることにしたため、桐生たちは黙っているはずもなく
更に源誠会の残党のためにしのぎであった金貸しの取り立てで生計をたてさせたために余計森岡との間は拗れる一方で・・・

弘和会のシマ拡張阻止に福井に沖田連合は阿久津を派遣し福井をものにするものの
沖田連合総長は病床に倒れて帰らぬ人に
跡目を継いだのはもちろん頭の風間であった

森岡との抗争で元源誠会のチンピラが殺され関東と関西の抗争は避けられないものになりつつあるなかで桐生と津波の会合席上で森岡は激高して津波にチャカを向けてしまい
桐生は津波の要求を飲まざるを得ず
桐生はまたもや津波に煮え湯を飲まされる

今回は津波の絵図が見事にはまる展開ですが
徹雄が三代目になった関係で今まで徹雄が動いていたのですが
徹雄は三代目になった関係で津波自身が東奔西走する展開に・・・

共和会が風間が総長に上がった関係で理事長黒崎に中野英雄がレギュラー参加
源田が津波組の若頭に昇進するんですね

2010年製作、日本Vシネマ、シネマコーポレーション21作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、小沢仁志、中野英雄、国本鐘健、宮村優、下元史郎、武蔵拳、木村圭作、安岡力也、藤原喜明、桑名正博
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マガディーラ 勇者転生

2018-12-09 19:40:40 | アジア映画
「バーフバリ」の前後編2本で、再びインド映画を
日本でヒットTwinが"夢よもう一度"っていうわけで「バーフバリ」のS・S・ラージャマウリ監督が2009年に手がけたスペクタクル・アクション大作を輸入公開させてたようですが
映画の情報としては、なんだろうなそれほどヒットしたとは思えないほど情報は入ってこんし

そうなんですよ2009年の作品といったらボリウッド全盛時
そんな時代に輸入公開されてなかったってのでもわかりますでしょう
一応見終わって調べたら150分以上もある作品なので敬遠されたってのも理由にあげられるとは思いますが
てことでこの映画コテコテのボリウッド映画でして

オープニングは2009年の400年前1609年の「バーフバリ」的な歴史活劇の様相で
お姫様とマガディーラが断崖絶壁から落下していくCGシーンは見事
って陥ちてどうなるっていったら
急に現代のインドでヒーローは賞金バイクライダー
現代のシーンでは早速ボリウッド映画特有の集団ダンスシーンに・・・
コレが結構長い
で主人公のハルシャ君、町中でインドゥという美女とふしたことで手がふれあった瞬間
電気が走り・・・美女に一目惚れ
ってことで400年の時代を越えて報われなかった二人の男女と一人の恋敵とが
現代に甦って

って言うお話にもう現代パートでダンス群舞が始まった途端に見るにのを辞めようかってことを思いましたが
だってねぇ現代パートではある意味行き違いの恋愛模様を描いてるだけ
しかしまぁ日本語版で見ていたので一応惰性でスマホいじりつつ
DVDって言うかBlu-rayを流していまして

後半描かれるオープニングに繋がる1609年の時代劇パートでも一応ボリウッドダンスはあったものの「バーフバリ」の原点とも言える歴史活劇は其なりに見応えがありましたが
やっぱりボリウッド映画は私の肌には合わんかったねぇ
これってやっぱり「バーフバリ」で儲かったから仕方ないけどもTwinさんのウリ自体にも問題アリですわー

2009年製作、インド映画(日本公開作品)
S・S・ラージャマウリ脚本、監督作品
出演:ラーム・チャラン、カージャル・アガルワル、スリハリ、デヴ・ギル、スニール、サラット・バーブ
コメント (2)
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