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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

新任女教師 愛してるとか 好きだとか

2021-02-02 23:27:23 | 邦画
一昨日、昨日と何故か「新任女教師」シリーズの廉価版BOXが3つ揃ってあったもので
調べたら全作21本が、一応シリーズとして作られた作品が前作揃ってるづちゅうにって事で
これは機会がある都度に一応全作を見るのもいいかって事で
これもここのブログの企画にして行こうかということで
その第4回目の「新任音教師」で二作目の劇場版作品を見てみようと選んだのが19作目のこの作品
シリーズではあるものもシリーズ通してお話が一貫してませんので
順番に見て行かなくてもOKなのがいい
 
劇場版2作目のヒロインは、AV女優の伊東遥さんえんじる完全に新任の女教師、木村楓、時期的に元AV女優さんに今ではなるようですが
個人的にはお初な女優さん、OVとかにも数本出演されてたようですが
「さまよう刃」にも出演されてるようですが、全く記憶にないもので一応お初ということにしておきまづが
 
なんでしょうじつに私好みなちっぱいでした
お顔もかわゆい部類にはいってつようで、劇中回想シーンではJK演じてんですが
違和感は全く感じませんでした
教室で新任ヒロインを紹介しているのがなんとなかみつせいじさんでしたので
彼となんかあるんだろうって思ってましたが全く何も起きませんでした
ってちょっとはぐらかし
こういうはぐらかしもいいですよね
 
で、ヒロインはこの高校の卒業生
母を飛び降り自殺で亡くし、落ち込んでる男子生徒に気がゆき
彼に色々とご飯作ったりして、励まそうとするものの
さらに新任挨拶で楓先生に秋波を送ってる女子生徒が一人いて

男子に尽くしてるうちに、肉体関係に陥るのは、必然でして
自宅で、学校の秘密の部屋で関係を結ぶ
 
っていうのは、楓先生がこの学校の生徒であったときに一人の先生に恋をし
関係を結んでしまう
その時から秘密の部屋があることを知るわけで鍵のありかは変わってなかったって事です
そんな過去が回想されていく中で一つ面白かったのは、なんと多目的トイレでのJKと
先生が

誰もが多目的トイレをセックスに利用してるわけではないとはおもいますが
芸人さんとか先生とか利用するんですね違う目的で・・・
 
生徒の関係に悩んで過去に先生を自殺に追い込んでた楓先生に想いを伝える現役JK
そして男子生徒と危うい三角関係になりそうになるものの
自ら教職から離れることで回避しようとするわけで
ある意味良心的であるのが物足りなかった

 切り口の違う記事はコチラ

2008年製作、日本映画、TMC作品
堀内博志脚本・監督作品
出演:伊東遥、小宮ゆい、阿部のぼる、小沢とおる、なかみつせいじ、ー齋木亨子
コメント
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ファナティック ハリウッドの狂愛者

2021-02-02 20:17:40 | 洋画
ようやく2月の新リリース作品がフライングでレンタル店に出回りましたねぇ
今日2月2日は追儺式、俗に言う節分
そう、旧暦の大晦日の悪鬼祓いの日で、宮中では四隅に豆を撒いて悪鬼を払い、新しい年を迎える
中国では春節っていうことで国民が故郷に新年を迎えるための正月休暇で今までは全国に観光客が・・・
去年はお陰で世界にコロナパンデミックが広がったって言っちゃっていいのかわかりませんが
そんな悪鬼払いのはお話を偶然に
 
っても悪鬼ではありません、熱狂的に俳優ハンター・ダンバーの狂信者であるムース
典型的なヲタクスタイルを通してる
アロハシャツに短パンでバックパッキングを背負ってて
ハリウッドの街角でイギリス警官のパフォーマンスで小銭を稼いでて
その全てを、胡散臭いハリウッドグッズ専門店のいい客でもある
 
でそこでサイン会の話を聞き
勇んでサイン会に臨むものの、軽ーくダンバーにあしらわれてしまい
落ち込んでるところ友人から家みっけのアプリを教えてもらってダンバーの自宅を見つけて
ただ手紙を渡そうとするものの、ダンバーの激怒を買ってしまう
そこからちょちょずつムースの心に歪みが出てくるんですね
 
トラボルタさん、やっぱうまいよねヲタク演技っていうか、ちょっと精神的にも薄弱な演技
でもってプロットは全く想像の域を出てません
るす中に再び訪れてお手伝いさんを誤って殺してしまうんですが
何故かお手伝いさんの死は放置プレイ

トラボルタ家に勝手に入り色々やらかす、圧巻は歯ブラシ
これでストーキング的なファン行為の対象が女優さんだとエロチック作品の範疇に入るんだろう
個人的には対象が女優さんの方の映画が見たいっていうのは男の性ではあるんですが
 
ファナティックの対象が男優さんですからねぇ
結末はバイオレンス
トラボルタはダンバーの甘言に乗っかったおかげで散弾で撃たれて右手指全部飛ばされる羽目に・・・

トラボルタのは出演映画を全部見ているわけではありませんが多分、これまで演じたことが無いヲタクキャラを見事に演じていましたねぇ
でもトラボルタ主演でもあくまでB級映画の枠を超えない
映画は境界線
そうフアンとしての、さらにフアンを持つ役者としての境界をお互い超えてしまうという皮肉な作品
って事で放置プレイだったお手伝いさんの死体が最後にこういった結末を生むとはねぇ
ともかくそこいらの脚本がじつに上手い

とにかくトラボルタだから成立した作品だと言える
 
 2019年製作、アメリカ映画
フレッド・ダースト脚本・監督作品
出演:ジョン・トラヴォルタ、デヴォン・サワ、アナ・ゴルジャ、ジェイコブ・グロドニック、ジェームズ・パクストン、ジェシカ・ユーベルーアーガ、ジェフ・チェイス

コメント (2)
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