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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

今日から俺は!!劇場版

2021-02-06 23:43:06 | 邦画
積極的に邦画を見ていく企画で見た一本
もちろん原作漫画も日テレのでドラマも見てまへん
単純に邦画として見ました、突っ張り映画にをコメディにしたのか
コメディ映画に突っ張りを入れたのかはわかりませんが
若手俳優さんはあんま知りませんが
 
TVドラマの方の演出は知りませんが、劇場版ということで、あの「銀魂」、「銀魂2 掟は破るためにこそある」の福田雄一さんが脚本書いて監督してるんでアクションコメディ作品としては
安心して見てられるし
じつに見てて愉しい作品ではありました
このコロナ禍で興収50億をあげたのもなんだかわかる気がする
やっぱコロナを忘れたいんだよね国民は
そんな気にさせる作品でした
 
TVドラマからのキャラクターだとは思うのですが福田雄一監督ってことでしょうか、橋本環奈さんが、もう実に吹っ切れた三枚目を演じていて
まさかの”奇跡の美女“だった人物がもうどっから見ても三枚目でしかない顔芸含んだ演技で、安定感抜群でしたし
TVドラマとは別に劇場版だけの敵役としてこれまた自身の存在感を主役陣を喰ってたナイフ名人の柳楽優弥の存在が、この映画を支えているような気がする
このお二人は「銀魂」で福田雄一監督との信頼を築いていらんでしょう
って思わされた
 
高校生でなく、大人側ではムロツヨシ、佐藤二朗のゆる〜い演技力も十分に映画に寄与していたように思えるものの吉田鋼太郎はドラマからのつながりなんでしょうかじつに勿体無い使われ方だった
賀来賢人クンが主役なんでしょうけども、ある意味劇場版では狂言回しに徹していたというか
クライマックスでのアクションシーンに最初っから登場せずに
最後に美味しいとこだけ持ってってしまったのは仕方ないにしても
柳楽優弥との対決があっさりしすぎではなかったかなぁ
清野菜名さんはドラマからでしょうが、ちゃんとアクションできる女優さんですからこれでいいんですかね
映画だけのキャラクターだった山本舞香さん、個人的には三本目の映画になりますが
やっぱ良かったなぁ
 
何にも残らない時間潰しの作品でしかないんですが
コロナ禍で鬱屈した気分を2時間弱忘れさせてくれる作品
本来映画ってそういうものでしょう
って事で、公開時期がコロナ禍と重なったのは”不幸中の幸い“ということだったんでしょうね
 
2020年製作、日本映画、。「今日から俺は‼︎劇場版」製作委員会作品、東宝配給
福田雄一脚本・監督作品
出演:賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、仲野太賀、矢本悠馬、若月佑美、柳楽優弥、山本舞香、林田栄信、柾木玲弥、長谷川忍、猪塚健太、愛原実花、鈴木伸之、磯村勇斗、ムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎
 
コメント
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ブリード・キャンプ 家畜収容所

2021-02-06 18:18:56 | 洋画未公開
これはエロチック作品みたいなジャケットですが
一応マッパでヒロインの登場シーンはありますが
ジャケットのでような裸のお姉ちゃんたちは全く出てきませんが、主演のお姉ちゃんの見てくれもまあまあなんで
2時間近くあるホラーミステリーでしたが、一応はネオチせずに最後まで見られました
デンマーク映画でしたが、基本ダイアローグは英語でした
劇中出てくる拉致監禁最後には殺される一人のおねちゃんがロシア語でしたがね
設定としては、ロシアからの密航者だってことで警察介入させないための必要要因だったようですが・・・
 
ヒロインはトレーダーとして成功してるお金持ちのIT企業の社長さんの奥さん
この社長さんがお金を出して、ある女性博士に人類の永遠のテーマである不老不死の研究をさせてるものの
実は一人の女を誤って殺したって博士にはめられて、ほとんど言うがママの状況に置かれているようです
女博士ルーベンが研究している不老不死の元になるものは、新生児のDNA
つまりDNAがマッチした女性の健康な卵子から悪魔の薬を精製していて
もうほとんど成功しており
あとは健康な卵子が必要で、ルーベンは二人の男を使って次々と若い妊婦を誘拐拉致監禁していたのだった
 
隣人のロシア娘が拉致されて逃げてきたことから、夫のトマスがその計画に関与していることを知ってしまったミアは
一人廃工場跡の収容施設に潜入したものの逆に捕まってしまい被験者の一人にさせらてしまい、焼き印を押され、番号で呼ばれ、反抗すると拷問され、凌辱され、家畜として飼われる女たちの一人に・・・
 
夫はミアを助けにいくものの博士に何も言えない立場で、ミアの命に何もなければっていう存在に成り下がり
34A番の焼印を押されたミアは、この生き地獄から脱出するために他の女たちと協力して決死の戦いを挑む・・・
 
ある時、採取された血液からミアとルーベンのDNAがマッチして、ルーベンの目がひかる
いや夫の無能さとヒロインが陵辱される様を見せてるだけの作品ですが
最後反逆した拉致監禁されてた女性たちが復讐に立ち上がるんですが
この時の人数が一体どこにこんだけいたんだっていうくらいの大人数でして
ちょっとびっくりしましたが
 
いいよねシーン的には性的に陵辱されることはないんですが
ヴァイオレンス的な陵辱映画の方が強かったかな
主演のお姉ちゃんもシッカリと脱いでくれてるし、これで周りの賑やかしの女優さんたちが数人でも脱いでてくれるとよかったんですが
って事でホラーミステリー作品にとどめておきます。

切り口の違う記事はコチラ
 
2020年製作、デンマーク映画
イェンス・ダール監督作品
出演:サーラ・ヨート・ディトレセン、アンダース・ハインリヒセン、モルテン・ホルスト、シーネ・エゴーム・オールスン、エーヴァ・パットロ
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