3日くらい前に見「S.A.S.特殊空挺部隊 史上最悪の極秘空輸ミッション」にもWWEスター、ステュアート・ベネットが主演されていましたが
コチラも期せずして、同日リリースされたアクション作品でして主演は196cmのWWEスターアダム・コープランドが出演されてます
WWEから転身してきて映画俳優になる人が多いですが、日本では60歳過ぎても現役でリングに上がって、さらに仁侠アクションに出てるお方もいますが
って、飛んでるヒコーキ、それも公海上で飛行中にカジノをするから
どこの国の法律にも触れないから、そのカジノの顧客は暗黒街のか大物ばっかって言う
そんなカジノ飛行機から、賭け金というか全財産を飛行中に盗めっていうお話
アダム・コープランド演じる窃盗団チームが世界的な絵画の窃盗を依頼されるものの
現場には絵画がなく、損害をボスに与えた代償として
マネープレーン(実はこれ「Money Plane」が原題)というカジノ航空機が開店(飛行中)に、掛け金から何から全て奪ってこいって命令されて
って実はこのマネープレーンを襲わせるために絵画窃盗でハメられたのである
窃盗団は仕方なく、これを最後の仕事としてマネープレーンにそれぞれ乗りこんで
ある意味微妙な作品ではあるもののそれなりに時間潰しとして楽しめる掌品だった
ってのもWOWOWのジャパンプレミア枠でOAされた後に
DVDスルーされた作品だからかな
アダム・コープランドはさほど活躍しないものの
コックピットでパイロットを素手でのしちゃうだけのアクションでしたが
コックピットって言う狭い空間で196cmの大男が肉弾戦するのが、どこか窮屈感があって、アクションとしてのモタモタ感が逆に面白いって言う皮肉な作品
CAに化ける窃盗団唯一の女性がじつにCA制服と相まってほのかなお色気を描き出してるのも高得点でしたねぇ
2020年製作、アメリカ映画
アンドリュー・ローレンス共同脚本・監督作品
出演:エッジ・アダム・コープランド、ケルシー・グラマー、トーマス・ジェーン、デニース・リチャーズ、カトリーナ・ノーマン