MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

奪還 -ホステージ-

2021-02-11 23:24:29 | アジア映画
イヤハヤ、立て続けに中国映画三本立てになってしまったようですね
ジャケ写はどっから見てみて西洋映画風でして
ジャケットレンタルな私は全く裏面見ませんからねぇ
前にも「ジュラシック・アイランド」や、「S.W.A.T.」の時にも書いたんですが
ハリウッド風な作品を中国で作ってもねぇ
って言うようなことを書いてた気がするんですが・・・
 
さらに開巻製作会社のロゴを見てると
中国人民解放軍ハ一電影の会社というか、中国解放軍のプロモというか、国策というか、プロパガンダ映画を作ってるような国策会社なんですかねぇ
そんなこんなでこの人映画見る前から感興を削がれた作品でした
が、そこは最近に中国映画、弾着血飛沫をしっかりと見せてくれてます
 
 
敵も味方も関係なくしっかりと弾着血飛沫させてるのがいいですね
まぁそこだけ評価できる作品
 
内容はアフリカに国連平和維持軍として派遣されてる中国軍のはお話
テロ組織に国連視察団を拉致されて、五人の中国兵がPKO派遣という戦闘規制の範囲ないで
国連視察団を救助するだけのお話
 
そうなんだよね中国人って、一人っ子政策のはおかげで、この年代の軍人さんっで丁度一人っ子政策のはざまの世代なんですね
ってことで一人っ子を生きて帰そうっていう算段まで出てくるものの
それが裏目に出たりするんですが、そこいらは読める
けどテロ組織のボスというか黒幕は読めなかったなぁ
さらにテロ組織のテロ目的が全く伝わってこなかったのは
 
プロパガンダ映画のせいでしょうかねぇ
やっぱ最後に出てくる、中国がいかに国連のPKO日本協力してるかっていう自画自賛のは文句でしたけども
火薬量の半端ない銃撃戦シーンを見てるだけで退屈凌ぎにはなりますが・・・
 
2018年政策、中国映画(日本未公開作品)
ニン・ハイチャン脚本・監督作品
出演:イーロン、ペン・シーテン、ニエ・ユエン、シュー・ホンハオ、マレー・クライブ・ウォー
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワタシに潜む淫モラル

2021-02-11 16:00:38 | AV
前の
時に書いていたのですが、月一チャンネルNECOでのお楽しみOVであるこのオムニバスのシリーズ第一作である、「世にもエロスな物語~我慢できない女たち~」の真ん中のエピソード「淫らなワタシが目を覚ます」と言う作品の元ネタである
AVメーカーであるオルガの作品
それも未開封で一本800円で、個人的にお好みの波多野結衣さんの作品を5本ほど買ってあったものの中にこの「ワタシに潜む淫モラル」って言う作品があったもんだから

 
休日の昼間、見るようなものではないんだろうけど
全編110分と言う尺だったから見てみました
お話の骨子は、このエピソードだけ、単発でOAされた「淫らなワタシが目を覚ます」日本しっかりと書かれているので
省きますが
 
異常な患者とのセックスで結香を封印してしまって

恋人の医師と結衣としてセックスができたってとこで
実は再び結香が現れて、結衣に化けてただけよっていうオチだったんですね
 
異常な患者と、恋人の医者と二人の男性とのファックシーンに挑み
さらに結衣と結香の二役に挑戦していた波多野さんの艶技のがほかにちょっと面白いものを見つけてしまいました
OVとオチが違っていたようで、やっぱ2時間の尺を換骨奪胎して見せてもお話のオチが変わってしまうんですね
 
ボカシが嫌いなんですが、オチが変わるっていうことはお話自体が変わるってことですから
今後このOVの元ネタ作品を見つけたら女優さんの好みによっては元ネタ見ちゃってもいいかなぁ
 
切り口の違う記事はコチラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(2020)

2021-02-11 05:58:26 | アジア映画
ツイ・ハークが製作、レスリー・チャンとジョイ・ウォンのオリジナル作品が製作され、日本でもヒットしたのは87年ですか、あれから30数年も経つんですね
ってあの作品はまだ香港が中国に返還される前だったから
完全に香港映画
今回は中国映画として最新技術のCGをタップリと使ってエレノア・リーやチェン・シンシューでのリメイク作品
オリジナルはツイ・ハークですから妖怪退治のアクションもCGもほとんどない中でよくワイヤーだけで作っていたなぁ
 
って隔世の間を感じますが、見てて確かに面白いんですよそれなりには
そうなんですよねお話の主体が妖怪ハンターのイエンによるバトル・アクションに重点が置かれていてが
オリジナルの方はレスリー・チャンとジョイ・ウォンとの人間と妖怪との恋愛模様っていうか
叶わぬ恋に命を・・・
っていう方に力点が置かれていないリメイクは、確かにエレノア・リーやチェン・シンシューの恋物語のが方が付け足しと言った感じでして
どうして書生のニン・ツァイチェンと妖怪ニエ・シアオチエンとが惹かれあい
恋に陥っていったかってところが全く描かれていませんからねぇ
ある意味この二人の恋愛模様に感情移入ができない
 
単なる妖怪ハンターのvs妖怪とのバトルアクション映画と言った形になってしまっていて
ある意味物語に深みがないんですよね
っていうか、なんか私が単に疲れていたのか
ここんとこ『水滸伝』とか『西遊記』の映画と比較しても
作品に深みというか哀愁というかそんなものを全く感じない中国映画ってどうなのか
って思ってしまうんですが
これって単純に私自身が年取ったからなのかなぁ
 
どうしてもオリジナル版が名作だと。比較してしまうのは仕方ないんだろうな
イヤ全く面白くない作品ではないんですよ
ただオリジナルのかつての感動が過度の期待を産んでるだけなんでしょうけども・・・
 
先に書いたように本作は恋愛映画というよりもCG満載のワイヤーアクション映画として見ればいいんですよね
 
2020年製作、中国映画(日本未公開作品)
リン・ツェンザオ監督作品
出演:チェン・シンシュー、エレノア・リー、ノーマン・チュー、ユン・ワー、スティーヴン・チャン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする