イヤハヤ、立て続けに中国映画三本立てになってしまったようですね
ジャケ写はどっから見てみて西洋映画風でして
ジャケットレンタルな私は全く裏面見ませんからねぇ
前にも「ジュラシック・アイランド」や、「S.W.A.T.」の時にも書いたんですが
ハリウッド風な作品を中国で作ってもねぇ
って言うようなことを書いてた気がするんですが・・・
さらに開巻製作会社のロゴを見てると
中国人民解放軍ハ一電影の会社というか、中国解放軍のプロモというか、国策というか、プロパガンダ映画を作ってるような国策会社なんですかねぇ
そんなこんなでこの人映画見る前から感興を削がれた作品でした
が、そこは最近に中国映画、弾着血飛沫をしっかりと見せてくれてます



敵も味方も関係なくしっかりと弾着血飛沫させてるのがいいですね
まぁそこだけ評価できる作品
内容はアフリカに国連平和維持軍として派遣されてる中国軍のはお話
テロ組織に国連視察団を拉致されて、五人の中国兵がPKO派遣という戦闘規制の範囲ないで
国連視察団を救助するだけのお話
そうなんだよね中国人って、一人っ子政策のはおかげで、この年代の軍人さんっで丁度一人っ子政策のはざまの世代なんですね
ってことで一人っ子を生きて帰そうっていう算段まで出てくるものの
それが裏目に出たりするんですが、そこいらは読める
けどテロ組織のボスというか黒幕は読めなかったなぁ
さらにテロ組織のテロ目的が全く伝わってこなかったのは
プロパガンダ映画のせいでしょうかねぇ
やっぱ最後に出てくる、中国がいかに国連のPKO日本協力してるかっていう自画自賛のは文句でしたけども
火薬量の半端ない銃撃戦シーンを見てるだけで退屈凌ぎにはなりますが・・・
2018年政策、中国映画(日本未公開作品)
ニン・ハイチャン脚本・監督作品
出演:イーロン、ペン・シーテン、ニエ・ユエン、シュー・ホンハオ、マレー・クライブ・ウォー
