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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

日本統一外伝 中島組 四国暴力金脈

2024-04-25 20:08:28 | Vシネマ
ホント月日の経つのは早いもので、なんと2024年ももう4月の25日ってことで
今年も1/3が過ぎようとしております
そう毎月25日はライツキューブの任侠ドラマのリリース日ってことで
まずはこの作品から

日本統一シリーズのスピンオフ作品、「日本統一外伝」シリーズもなんと通算14本目
シリーズとしても13作目に当たります
本編も60巻を超えさらにローカルと全国放送含めてTVドラマも2シリーズOAされて映画本編も2本作られて
一体この「日本統一」はどこまでいくんだろうって言う勢いですが
“日本統一外伝シリーズ”としてはこの作品から、山崎一門のメンバーは普段何をしているのか?って言うことに焦点を当てて紐解いていくと言うことらしく
 
いつもの森羅万象さんのオープニングナレーションを途中で中島組長が遮って以上の説明をするところから始まりました
なお、この普段一門の親分衆はどのようなプライベートを過ごしてるのかって言う第二段として6月には「日本統一外伝 山崎組 ジョウジと愉快な仲間たち」と言う作品がリリースされるようでして
こちらもまだまだ続けていく気満々のようですね
 
ってことで本作は、タイトルに“中島組”って冠されてることから
もちろん主役は舘昌美さん演じるとことろの、風俗マニアであり四国ブロック長の中島勇気のシノギのお話をメインにコメディタッチで描かれる70分の作品
中島組の若い者も出演して、なんとお姉ちゃんのπにしか興味無いような中島は実は経済やくざだったって言う意外の裏じゃなかった表の顔を見せてくれる作品でしたが
 
生憎と私自身は実に金融や証券と言った経済的シノギに実に弱くて不渡りとか小切手と裏書きの言葉自体は知ってるが
その実態とかそれらの動きとか全く未知の世界ですので
中島勇気がまさかの経済やくざだって言うことにまずは驚きを隠せなかったものの
ある意味お話の進行に関してはついて行けるものの
ほとんど上の空で見てるだけと言う体たらく
 
脚本が村田啓一郎さんですのであのビッグモーターが店舗前の並木に除草剤を撒いた時事ネタをぶっ込んでることくらいしかわからずに見てたのと
個人的にはちっぱいが好みですが
今作で出演されてる巨乳(バスト98cm)グラドルの天木じゅんさんのお胸に釘付けにされて見ていただけの作品でしたかな
 
本編とは違いこちらのスピンオフシリーズはここんとこ山崎一門の連中を描く作品自体がコメディ色が濃くて
この作品も全体完全コメディ&楽屋オチ的なネタで構成されてるんですね
っていうか今作の主役が舘さんてこともあってコメディ色がかなり濃ゆい作品ではありましたかね
 
2004年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:舘昌美、本田広登、川﨑健太、中谷一博、成松修、武田知大、天木じゅ、世良佑樹、福島秀樹、石川大樹、北出寛、杉山ひこひこ、永山たかし、及川いぞう、山口祥行、本宮泰風
コメント (2)
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ロスト・フライト

2024-04-25 05:05:47 | 洋画
映画の情報を入れない人ですからねぇ、一応はジェラルド・バトラー主演ですから航空パニックで終わるだけの映画では無いことだけは勘でわかります
彼はここんとこ肉弾アクション俳優ですから
いくらパイロットでも航空機が飛行困難になったのをなんとか観客がパニクる中不時着させるだけの映画では無いことだけはわかる
 
まぁハイジャックっていうのも考えられなくはなかった
だって警官が犯罪者護送で乗ってくるから犯人強奪のハイジャックでハイジャック犯と機長さんとの心理バトルの果ての・・・
なんて想像しつつ見てたら、もう離陸早々雷に打たれてなんと電気系統みなみやられてフィリピン沖の島になんとか不時着
これで映画の尺はまだ3/4残ってるわけで、ここからこの島を脱出するにはどーするのじゃって思ってたら
 
なんと反政府ゲリラというかテロリストの島に不時着しており
って簡単に護送警官不時着時に死なしてしまうんだから、護送犯がこれから活躍するのはわかるよね
ってことで機長と護送犯とが島内で通信手段探してるうちにゲリラによって乗客乗員が連れ去られて
機長と護送犯とが彼らの救出に・・・
そうだよね先にも書いたけど三本の映画で米大統領をテロリストから救ってるジェラルド・バトラーですからねぇ
武装ゲリラとの戦いが始まるって期待するじゃ無いですか
 
でも機長は乗客を救うために丸腰でゲリラの前に立つ機長さんなんて貴重な存在ですよね
その間に護送犯が乗客をバスに乗せ
さぁってとこに航空会社から派遣されてた傭兵部隊が急襲してきて
もうここからは派手な銃撃戦の応酬
 
いわゆるいろんなジャンル映画のいいとこっていうか美味しいとこてんこ盛りの映画だったわけで
いわゆる航空会社側にも危機管理のベテランがいて、機長さんは元軍人さんですから銃器にも格闘技にも長けていて、さらに護送犯もなんと元外人部隊って役者揃いすぎでしょ
派遣された救出のための傭兵も強いし、特にスナイパーの狙撃銃威力ありすぎ
直接被弾したら人体ぶっ飛ぶし、何気に車体貫通して敵を殺すしカッコ良かったなぁ
 
いややっぱジェラルド・バトラー自身が製作に加わってるだけにB級ではあるものの
きちんと計算し尽くした娯楽作品にまとまっていましたねぇ
久々面白いアクション映画を見させてもらったって気がした作品だった
航空会社の受付嬢が電話をいたずらって受け取るとこは面白かったなぁ
自分の社員番号覚えて無いんだなぁ
私は一応公務員でしたから6桁の職員ナンバーはしっかり暗記してますよ
 
2022年製作、イギリス・アメリカ合作映画
ジェラルド・バトラー製作・出演、ジャン=フランソワ・リシェ監督作品
出演:マイク・コルター、トニー・ゴールドウィン、ヨソン・アン、ダニエラ・ピネダ、ポール・ベン=ヴィクター
コメント (2)
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