色眼鏡IV 見られる快感、見つめる恍惚

ここんとここう言ったエロチックOVは配信に移行して円盤のリリースはごくわずかになってしまいまして

レンタル店にほとんど並ばなくなりまして

こう言った作品はCS、BSの深夜番組で拾うしかなく

ようやっと昨年9月に配信開始された“色眼鏡シリーズ”の第四弾を東映チャンネルでこの一月に拾うことが出来ましたので

このシリーズずっと1から見てきてるのでいつかは拾おうとしていたわけで・・・

 

毎作品主演女優さんもお話も変わり今作での主演AV女優さんは松岡すずさんと言う個人的には表AV見ませんからこれがお初の女優さん

まぁおっぱいもちょっとおっきめでしたがB地区が突起しててそこだけはかなり個人的に評価が高い女優さんになりました

瓜実顔で美人の範疇というか10人並みでしょうかねぇ

お話は違うって上で書きましたがこの“色眼鏡シリーズ”の基本コンセプトは”覗き“でありまして

そう言うことで副題がついているんですかね

 

このシリーズの第一弾で主演を務めておられたのが個人的にAV女優さんでピンクやOVに出演されてるうちでの私一番推しの山岸逢花さんが主演だったから見たのが始まりで、まさかシリーズになるとは思いもしてなくて

血液型がAですのでこうなるときちんと最後まで見ていかないとおさまらない訳で

 

今作は旦那さんが覗き趣味で自分の妻が人とのセックスで昇天する姿に興奮し夫婦仲がうまくいくっていうお話でしたが

そう言ったことを請け負う商売人がいて、旦那に最初は構ってもらえずに火遊び程度でのワクワク感が妻の方でも忘れたれずに・・・
まぁ双方丸く納まってよかったねっていう作品でした

 

Ⅴがあることを期待しているのですが

色眼鏡　藍染小紋の女-沙織-

色眼鏡Ⅱ 至高の快楽を覗き込め

色眼鏡Ⅲ 愛欲の秘境を覗いた夫婦

 

切り口の違う記事はコチラ

 

2024年製作、日本OV作品、ネクスタシーEX作品

カワノゴウシ脚本・編集・監督作品

出演：松岡すず、吉田タケシ、神代宏人、桐生珠帆、蒼いおり、川又シュウキ、クリオ、麻木貫仁、安藤ヒロキオ

ノリャン ―死の海―

文禄と慶長の二回にわたって行われた秀吉の朝鮮出兵

日本統一を成し遂げた豊臣秀吉の次の目標が明国つまり中国制圧すればって言うことで、その先兵としてはまず朝鮮半島の制圧からと言うことで

韓明連合軍と日本軍を迎え撃つ海戦スペクタクル映画「バトル・オーシャン／海上決戦 」が作られたのが2015年

 

当時は日韓関係が良くなくて豊臣軍を迎え撃つ朝鮮軍の勝利映画つまり反日映画として作られたスペクタクル巨編だったわけで、韓国では諸手を挙げて大ヒットだそうですが、日本では未公開そしてDVDスルーでしたが一応見られました

そして日韓関係まだまだではある中での2022年にこの第二作として、これまた反日色の濃い海上バトル映画「ハンサン　―龍の出現―」が作られての

三部作の最終話がこの作品

 

と言うことで三部作の主役である朝鮮水軍を率いるイ・スンシン将軍の最後を描いた二時間半にわたる作品でして

実は秀吉が老死するところから映画は始まり、徳川家康が天下を握ることを恐れた小西行長は朝鮮から日本に帰還することを考えたが

何せ築城を海上からイ・スンシン将軍の船団に囲まれていて一人ではその包囲を突破できないと島津に泣きついて・・・

 

島津水軍とイ・スンシン将軍との大船団での海戦シーンがメインの作品でかなりのスペキュタクラー映画ではあるのですが

イ・スンシン将軍の徹底的に彼ら日本軍をここで完膚なきまでに叩いておかずに日本に帰せば恨みを持ってまたやってくると言う信念

さすが恨の国韓国の将軍ですその彼の意思の強さを前面に出してのこれまた反日度のかなり強い作品でして

島津水軍は完膚なきまでにやられる映画を見せつけられた作品でもありますが

 

実際に朝鮮にいる豊臣配下の軍勢を日本に帰しても秀吉は死んでるし家康にはその気がないんだからなんら問題ないんだけどねぇ

徹底的に恨み骨髄っていうことでの大海戦を展開するのね

まぁ韓国人が見れば反日教育映画でもあるしですが

そんな反日映画でも面白ければ公開するという日本の度量の広さも併せて見せてくれた作品とも言えるのかな

 

ただ日本人役はしっかりと日本語を喋り中国(明)もまた中国語としっかりと三ヶ国語での台詞での映画だった点は買える

 

2023年製作、韓国映画(日本公開作品)

キム･ハンミン脚本・監督作品

出演：キム・ユンソク、チョン・ジェヨン、ホ・ジュノ、アン・ボヒョン、ペク・ユンシク、イ・ギュヒョン、パク・ミョンフン、ヨ・ジング