MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

エイリアン バース

2025-01-22 17:05:05 | 洋画未公開
15日にリリースされたプルークの三本の最後の作品
この映画を見るために本家の「エイリアン:ロムルス」を先に見てしまったのが良かったのか悪かったのか
大体プルークが配給する作品には駄作が多いんですが
この作品は駄作も駄作B級なんてもったいない、完全完璧なるZ級のクソ映画でして
いやわたし自身クソ味噌いっしょくたに見まくる人ではありまして
Z級映画もゴミクソ映画も好きですから
 
そんなわたしだから毎月アルバトロスから配給されるアサイラム作品大好きなんですが
そんなわたしでもこれはクソ中のクソ映画ということでこれはあかんやろって見てて匙を投げた作品
第一オープニングから映画としてのテンポが悪い
友人の誕生日パーティに集まった6人(♂2、♀4)のバカ(若)者たち
ゲームの一環として隣家のプールに飛び込めってことになって
隣人は留守だからってみんなで室内プールに・・・
 
そんな中一人の男性が隣家の地下室で変な光る卵を発見したとこに隣人が帰宅して
みんな思い思いに隠れていると隣人が孵って殻だけの卵を発見して
そう宇宙のゴミから拾って温度調整して孵化させていたんです
そう卵から孵ったのはなんとエイリアン
そしてその着ぐるみエイリアンに隣人と♂2♀1の三人のバカ者まで殺されて・・・
屋敷から逃げる際にプールのしょっぱい水を嫌がっていたことを知りつつ
それをかけるでもなく窓開けっ放して逃げた三人の♀は一人の父親である神父の教会に逃げるものの
 
追いかけてくるエイリアン、男として父親としてエイリアンと戦う神父さんは昔ボクサーだったとかで(なんとものご都合主義)左右のフックで応戦するもののエイリアンに圧倒された時娘は聖水をかけると逃げ出すエイリアン
神父さんは虫の息でわたしの聖水は”塩気が多いから“って
ならその聖水を持って逃げろよ、ほらまた一人犠牲に・・・
ホントおめえらバカだよね
父親を殺された娘が徒手空拳でエイリアンに向かうと天から光が・・・
 
なんとエイリアンを救出にきた宇宙船
人間の♀2とエイリアンがどうなったのかを見せずにエンドクレジットに・・・
 
長々書く必要もないんだけどどうしても腹の虫が治まらずおバカ加減と映画のいい加減さを詳細に書いてしまいました
ホンマ腹立つ映画だったシロクロはっきりさせんかい
 
2023年製作、イギリス映画
フレッド・サール監督作品
出演:サラ・T・コーエン、アンバー・ドイグ=ソーン、メイ・ケリー、ベンジャミン・コルボーン、ニコライ・レオン
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エイリアン:ロムルス

2025-01-22 05:05:05 | 洋画
Fox映画がディズニーに買収されてから、ディズニージャパンの戦略により、ディズニー作品とFox作品はセルリリースとディズニープラスでの配信のみでレンタルには作品が回らなくなりましたので
見たい作品特にMCU作品もう含めてセル版の購入を余儀なくされるという
ある意味こういった商法を寡占って言うことで取り締まってほしいものですが・・・
そんなこんなで1月8日にセルリリースされてたこの作品
一応はそりゃみたいですから7日に購入買収していましたが
私の性格として買っちゃうと安心してなのか見ないっていう変な癖がありまして
 
でもまぁここきてこの作品を見ることに
っていうのもプルークからリリースされた亜流エイリアン映画「エイリアン バース」という作品を見るにあたって
一応本家の作品を見ておいたほうがよくね
っていうことでようやっと日の目を見ることになった次第でして
 
なんとリドリー・スコットが製作に名を連ねて作られた作品だったのね
っていうかこれって明らかに続編ありきで作ってる作品でしょ
どう見たってエンドシーンでは
ってことはシリーズにまたなっていくのかな
ヒロインのレインを演じてるケイリー・スピーニーさんが可愛いお姉ちゃんでしたから彼女で続いていくのならシリーズ化も大賛成
 
っていうか今作は若者が搾取されての労働に嫌気がさして
特にヒロインはしっかりと基準時間の労働を果たしたのにそれが認められんということで
宇宙空間に漂っている過去の遺物の宇宙船ロムルスを見つけてそれによって搾取される労働から解放されるために新天地へと脱出を試みようとロムルスに乗り込むものの
その船にはなんと人間に寄生して成長をしていき
血液が酸性のエイリアンの幼虫がいて・・・
 
宇宙船ロムルス船内で繰り広げられる闘争ではない逃走のお話だったのね
一応ヒロインの弟ってことになってるアンドロ位でもいたりしてるんですが
逃走劇ちゅう形をとってはいるものの限られた宇宙船内での限定ですからねぇ
いかにして逃げ切るかっていうお話でして一人死に二人死にして
最後にどうやって生き残るかっていうサバイバル劇という
一応リドリー・スコットが噛んできてるのである意味原点回帰っていうようなお話だった
尺的にも2時間と言うちょうどいい尺だしヒロインはわたし好みのお姉ちゃんでしたのでそれなりに楽しめました
 
2024年製作、アメリカ映画
フェデ・アルバレス共同脚本・監督作品
出演:ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセド、スパイク・ファーン、エイリーン・ウー
コメント (2)
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