山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

ちょっと一休み

2020-02-05 00:40:55 | 川飯.B級グルメ
毎年のことながら3月いっぱいはぎうぎうの毎日でございます
目はしょぼつくし肩は凝るわでな~んもいいことはございません
今からもう山笑う春が待ち遠しいったらありゃしません

月に一度か二度は山麓の町のお客様を訪ねます
こんな日は思い切って午後をフリ-にして山を歩きたくなるのです
山に入ればこの群青色の空、生きていてよかった~と素直に思えてくるのです



1時間も山を徘徊すれば彼方此方の店のママからここで呑みなよ~と魅惑の笑みで手招きされるのでございます



急に思いたったのでビールのつまみは途中のローソンで仕入れた豚バラ軟骨とスモークタンとほうれん草の胡麻和えのみ
豚バラ軟骨をちょいと頬張ればウゲゲッ、高齢者には脂っこくてあきまへん、ならばカリカリに炒めて脂を抜いちゃえばええかも

 
 


いやいやこれが大正解でコリコリ食感の豚バラ軟骨もスモークタンも熱を加えるだけで全く別物に大変身しちゃうからあら不思議
食べている時間よりも山飯を作っている時間の方が癒されるのはいったいなぜなんでしょうかね~?



ビ-ルと缶チューハイを空けたあとの〆はこれ、コンビニ素材のお手軽チャ-ハンでございます
粉々に砕いて水で戻したカップヌ-ドルを炒めたご飯に投入すれば味付け不要の山飯に大変身~!


 
 

ニンニクの投入を忘れていたので遅ればせながらここでスライスしたニンニクを投入します



ということで完璧なパラパラチャーハンの出来上がり~!
と、、、なんか彩が悪いな~と思ってよくみると、きざみネギを入れるの忘れておりました~




大枚はたいて銀座で呑まなくても山に入れば千ベロで且つ昼寝つき、これが中低山の魅力の一つと言えるのでしょうか?



標高たった500mの雑木林の徘徊で得られる極上の山時間、この季節の貴重なひと時でございました
コメント (33)
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