何度か書いていることですが。
本格的にピアノを始めたのが中学3年生というかなり遅いスタートの下の娘。
3、4歳からピアノを始め、すぐに頭角を現し、小さい頃からコンクールを
受け続けている周りの友達とは経験値が全く違います。
本番は、誰にとっても緊張するものだろうし、怖いものだろうと思います。
が、経験が極端に少ない娘には、それがとりわけ顕著に表れます。
E先生もそのことはよくご存じなので、
これまでの試験前同様、今回の卒業実技試験でも本番を前に、
試演会やコンクールで、舞台慣らしをするようにとお話がありました。
某ピアノコンクールの予選がタイミング良く、試験の前々日にあるということで、
これを受けるよう、E先生に薦められました。
娘自身、舞台慣れの必要性は身に染みてわかっています。
試験の直前に、あの独特のピーンと張り詰めた空気感漂う予選会場で演奏することは、
良い予行練習になること間違いありません。
予選当日はとても寒い日で、コンクール会場も行き慣れない、我が家から遠い場所。
風邪をひいていたので、無理をさせたくはありませんでしたが、
まあそんなことも言っていられないので、もちろん行ってまいりました。
その1週間前にもあった本番が散々な出来だったので、
この予選では満足いく演奏をして、試験に向けてなんとか自信を付けたいもの。
卒業実技試験の会場は、大学で一番大きなホールです。
この予選会場も、それとちょうど同じくらいの大きさ。
卒業実技試験は公開ですが、この予選も公開のため、お客さんが入っています。
ますますうってつけの条件。
ドレスではなく、試験の時と同じ制服で臨みました。
多少の弾き間違いはありましたが、まずまずの出来で演奏終了。
娘も、良い予行練習になったと満足した様子でした。
この星座の座標軸、なかなか面白いです。
うちの娘たちは、ぴったり当たっています。
娘たちは何座でしょう?
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