ピアノ科の卒業実技試験の審査員は19名でした。
発表になっていたわけではないです。
もちろん、後ろの審査員席を振り返って、1、2、3・・・なんてこともしていませんよ。
一緒にいた上の娘は半分やっていましたけどw
でもそんなことをするまでもなく、休憩時間が終わる頃、
審査員のお一人が、1、2、3・・・と数えてくださいました。
「・・・18、19。 19名全員揃ってますね。 はい、OKです!」
それで、19名とわかりました。
E先生も審査員にいらっしゃいました。
なので、ピアノ科の審査が全て終了した後、講評を伺うことができました。
笑顔で、「良かったわよ! すごく良かった!(あくまで娘レベルにおいて、です)」
と言ってくださいました。
E先生の笑顔を見ることができて、本当にホッとしました。
この逆パターンは、恐ろしすぎて想像したくもありません。
曲の最後の方、実際加速していく部分ではあるのですが、
びっくりするほど速くなってしまって、手に汗を握ってしまったのですが、
なんとか崩壊せずに持ち堪えました。
E先生も同じお気持ちだったようで、
「あそこ、お母さんも心臓バクバクだったんじゃないですか?」
とおっしゃっていました。
前々日のコンクールの時も、
やはり同じ場所が同じように高速スピードになってしまったのですが、
もうああなってしまうとそのまま突っ走るしかないのでしょうね。
よく指が転ばず、回るものだなと思います。
結局、今回も何ヶ所かはっきりわかるミスをしてしまったので、点数は良くないと思います。
ですが、この物語性のある曲を、娘らしい音楽で表現することだけはできたのではないかな
と思います。
4つのバラードの中でこの曲が一番好きです。
最後まで救いはないけれど。
冬、暖かい部屋で食べるアイスシリーズ、第何弾?
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