こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は燦萄とリンとスポットの男の子の3人でした!
スポットの子の改善点に合わせてフットワークの基本練習とフォアボレーをやりました。
特に多くの選手を見ていて思うのが、フォアボレーのテイクバックを引きすぎる選手が多いです。
ボレーのテイクバックは肘が体の正面です。
バックボレーはどんなに引いても肘が体の正面より横へ行くのは難しいですが、フォアボレーはかなり窮屈に肘を絞って畳まないと直ぐに体の横へ引きすぎて引き過ぎになります。
リンや燦萄は緊急事態宣言中に壁打ちでかなりそこを意識してボレーの壁打ちをしていまのでだいぶ良くなりましたが、これはかなりの矯正力が必要です。
ボレーはそもそもスイングで飛ばすものではなく動きと踏み込みのタイミングと曲げ伸ばしで打つものなので、腕を引く必要は全くないんですよね〜。
そこをしっかりする事でフォアボレーは最初力の出し方が分からなくて球威が落ちても後から必ずスイングボレーより伸びます。
そしてそういう小さい違いの積み重ねが形になって来た時に大きな違いになります。
燦萄には技術をだいぶ教えて来ましたが、もう少ししっかりして来たら(人間的にも 笑)、化けると思います。
海航もリンも良くなっているので、この2人も勝たせてあげたいですねー!