こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘のコーチでしたが、午後から岐阜で練習試合のあった安藤コーチ率いる石川県のY'sの選手たちも午前に春日丘の部活動に参加しました。
やはり県が違うと雰囲気やテニスのスタイルも違ったりしますし、良い刺激になりますね!
安藤コーチは、元々僕がコーチしていたクラブのジュニアで昔はヘラヘラと芯のない雰囲気の子でしたが、今では石川県から全国選手も輩出し、各地にジュニアを連れて遠征もしたり、強い芯を持ったジュニア思いで育成にすごく真摯に向き合う尊敬する1コーチです。
今日は午後からの練習試合にも声をかけてくれて、慶も午前に春日丘で練習して一緒に練習試合へ連れて行ってもらいました。
慶も知らない他県の選手と関わったり試合をしたりして良い刺激をもらえたのでひないかと思います。
安藤コーチは頻繁に他県に選手を連れて練習試合や試合に出場していますが、自分の県の枠内から更に広い世界へ行ってプレーするのはとても良い事だと燦萄を見ていて思いました。
燦萄は東海とかは5年生の年末の東海ジュニアまで東海大会も知らなかったので、愛知県の大会しか意識にありませんでした。
ですので、愛知県の試合が気持ちの中心で東海大会はオマケで東海大会より愛知県の試合に勝ちたい、という意識が強かったです。
(側から見てると理解できない思考ですが、それが燦萄のテニスの世界の大きさでした)
そして東海で勝つようになり、全国へ行き、意識が全国、東海に向き愛知県への意識は低くなり東海や全国の選手を意識して取り組むようになりました。
(この1年、今回の東海毎日まで全国に繋がる大会がなかったので気合いが入らなかったのもあるかもしれませんね。一夜漬け状態で勝てるほど東海は甘くはなかったですが)
燦萄を見ていて愛知県の枠内だけではなく他県の大会へ出場したりして他県選手と練習したり仲良くなるとまた世界が広がると思います。
安藤コーチが石川県によく誘ってくれるので、自立を兼ねて電車で自分たちで土日に石川遠征に行かせてもらったり、他のコーチから紹介してもらった合宿や遠征を選手に紹介したりはしていますが、今年はコロナでかなり中止になってしまったの残念でした。
今はジュニアJOPで各地に試合に出れますしとても環境が整っていますし、僕も良い環境が作れたら少しでも作って行きたいと思います☆