こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、毎日あすかと散歩しながら色々な話をするのですが、親の話になって、
"小学生の頃、両親が仕事で忙しいから親を少しでも助けようとお風呂掃除をしてお湯を入れたら少し汚れていたようでお父さんに怒られて貯めたお湯を流されて凄く悲しかった"と言う話を聞きました。
子どもの気持ちや行動より、結果がどうかしか見えていなくて子どもの気持ちを潰してしまった例だと思いますが、
これはテニスをしている子の親御さんは良くやってしまいがちな事ではないかな?と思います。
子ども達はみんな一生懸命ですし、負けても、変なミスをしても、ガンバって試合をやっています。
ビビって力を出せない子もビビって振れなくなっちゃうぐらい真剣ですし勝ちたいと思っているのでそうなっています。
(僕はビビって当てる事しか出来ず羽子板テニスでやっと中3のサマーで初めて試合で勝つ事が出来たビビりマンだったの良く気持ちは分かります。笑)
そういった試合での色々に対して、結果に視点を置かないで、その子の気持ちや姿勢、ガンバり、などに視点を置いて親御さんは試合を見てあげると良いのではないかな、と思いますし、個人的には見てあげてほしいな、と思います。
あすかの場合だと気持ちを受け取って喜んでくれるのではなくてちょっと至らなかった結果を強く怒られたのでもうモティベーションを落としてお風呂洗いはやらなかったと思います。
逆に喜ばせたくてやった事なので喜んでくれたらまた何度でもお風呂掃除をしたと思います。
子どものモティベーションの上げるも下げるも親御さんの視点と声かけ1つだと思います。
ミスや失敗から学ぶ力が、その子のこれからを良くして行く大きな力になると思います。
その為には親御さんが長期的な視野を持ち、目の前の結果に拘らず子どもの多くの失敗を気長に見守ってあげれるかがとても大切なのではないかと思います。