こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は午前に春日丘のコーチへ行き、そこから志段味→東山と春日丘の子の試合を見て来ました。
試合を見ていて思うことは、触ってコートに入れていれば負けないスポーツなのですが、どうしてもコートに入れる事がみんな出来ないですね〜。
常に追い込まれるような苦しい試合ならポロポロとミスが出るのは仕方ないですが、余裕がある状態や少し押されたり走らされたりするぐらいでミスが多く出てしまいます。
見ていると速いショットを入れられるだけで、このままじゃ負ける、みたいなプレッシャーを受けているんじゃないかな?という印象を受けます。
みんな相手にミスが出て集中力が落ちてミスが増えるまで粘って粘って勝ち切った事がないので、粘って勝てるイメージが持てなくて強く打たれたら弱気で入れに行くか弱気でミスしてでも打って行くか、になっているのだと思います。
これまでコーチをして来てミスをしないで粘り勝つ体験を一度した子はそこから一気に粘り強さが出るので、一度粘り勝ちを体験してほしいです。
もちろん粘り勝てれば良いのでショットは強かろうが速かろうが構いません。
ミスなく相手がミスするまで粘れれば粘り勝ちなので。
そしてそれを出来るようにするためには練習意識と取り組みも、それが出来るような練習をする必要があると思います。
夏休みは練習量がたくさん取れるので、みんなもっともっと粘り強くなれるように練習して行って欲しいです。
みんなテニス上手いので粘り強くなればもっともっと強くなれるので。
明日試合の選手は粘り強く良い作戦を立ててガンバだ!!!