志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

Jリーグテレビで観戦 仙台対鹿島

2011-08-14 14:48:25 | サッカー

夏休み中です。
でも、だいたい蔵で仕事してます。
ただし、夏休みなのではやーく仕事は終わります。

それで昨日はテレビで仙台対鹿島をみました。
ちゃんとJリーグを前後半90分間をみるのは久しぶりです。

この前の日本対韓国のA代表戦は後半からみましたが
この試合はエンターテイメント性の強い楽しい試合でした。
結果も伴ったのでさらに日本のA代表の期待は高まっているでしょう。

ネットまたは日経新聞で読んだのですが
日本のA代表の試合の人気や日本人選手の海外進出の影で
優秀な外国人選手の中東クラブへの移籍もあり
Jリーグの集客数が減少ぎみであるらしいです。
テレビ中継も地上波では非常に少なくなってるようです。
そんなことも考えつつ観戦しました。

試合は前半は鹿島が増田と小笠原のプレスが効いて
かなり仙台陣内の高い位置でボールを奪ってすばやく攻めるシーンが多くみられました。
大迫のペナルティ内へのドリブルの侵入もあり、それが2本のPKを誘発しました。
1本目の小笠原のPKは仙台GK林のまさにどんぴしゃりのセーブによって防がれました。
しかし、さすがに2本目のフェリペガブリエルのPKは防げませんでした。
小笠原が獲られた同じ位置に蹴るとはなかなか度胸もあり意表をついたPKでした。
(この二本目のPKの判定は微妙でしたが、大迫はとても機能していました。あまりボールを獲られるシーンがなかったです。)
前半で鹿島1 仙台0

その後、後半はまったく逆の展開となり
仙台のプレスの結果、赤嶺、太田に良いパスが供給され
関口の高速のドリブルもありました。
関口はとにかく早いですね。なぜまだ今季は得点が0なのでしょうか。
その後、仙台は、リャンヨンギ、中原、さらに柳沢の交代出場をしましたが
むしろ、攻撃が沈滞化しました。
特に柳沢の交代により完全に流れが断ち切られた感がありました。
後半35分ころから、リードしたときの鹿島モードがグラウンドに立ちこめてきました。
まさに呪術的です。この呪術の指揮者は小笠原でした。
あまり攻めずに、だらだらパスをまわし、次第に反撃する気力を失わせ、試合はスローダウンする。
見るのにはつまらないが、強さは別格で、やはり仙台は有効な攻撃は消滅しました。
最終結果 鹿島1 仙台0

 



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