8月7日は西日暮里「稲毛屋」さんでの志太泉の会でした。
今回のお酒は17種類、今年の酒の会で最多の種類が出品される会となりました。
またお客様も70人近い人数で志太泉単体の会では最大人数の会でした。
蔵からも、社長、西原杜氏、蔵人湯浅の3名が出席しました。
湯浅は飲食店での酒の会は初めてです。よい経験となったと思います。
出品酒は、
①全国新酒鑑評会出品酒
②静岡県鑑評会出品酒吟醸部門
③静岡県鑑評会出品酒純米吟醸部門
④純米吟醸原酒八反35号(H21BY)④~⑦3年垂直飲み比べ
⑤純米吟醸原酒八反35号(H22BY)
⑥純米吟醸原酒八反35号
⑦純米吟醸焼津山田錦
⑧特別本醸造
⑨純米生原酒
⑩純米大吟醸
⑪純米吟醸生原酒中取り山田錦
⑫普通原酒ひやおろし
⑬吟醸
⑭純米吟醸原酒愛山(H21BY)
⑮特別本醸造原酒(H22BY)
⑯純米原酒開龍
⑰純米梅酒梅丸
カッコ書きのないものはH23BY
メニューは
鰻小骨佃煮
もろきゅう
山形だだちゃ豆
おろししらす
合鴨たたき紅
ふじ鶏焼鳥 塩
みょうがと鶏ささみの梅あえ
黒はんぺん
なすと桜えびの田舎煮
生ハムサラダ
鰻ひつまぶし
多くのお客様といろいろなお話が出来ました。
今回は、お客様のお酒の好みはかなり分かれましたが、一番人気があったのは③の静岡県鑑評会出品酒純米吟醸部門でした。
本醸造系も人気があり、吟醸酒、ひやおろし普通原酒もコストパフォーマンスの良さが評価されました。類似した意見で志太泉の本醸造系が好きだというお話もありました。
梅丸について、さっぱりしていて普通の梅酒とは違うという意見もうかがい。志太泉の梅酒に対する考えをお話したりしました。
酒の会にはじめてご参加される方もおられました。今までは、蒸留酒や洋酒を主体に飲まれていましたが、日本酒の美味しさを稲毛屋で知り、今回の会でも一つの志太泉という蔵でも様々な味わいの酒がある事という発見があったとうかがいました。日本酒のマニアでないと参加しにくいイメージがあるかもしれない酒の会ですが、そういう事に関わりなく、純粋に味と香りに興味のある方には、新しい味わいと巡り合うよい機会となればと考えております。
志太泉に合う料理を造って頂いた主催の稲毛屋の三代目さん、なにかとご協力頂いている篠田酒店さんありがとうございました。
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