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三社車庫めぐりツアー(その2)

2019-07-28 11:10:56 | 阪神
さて、高速神戸駅から阪神の乗務員に交代すると同時に、車内の添乗員の案内もの阪神の係員と交代です。


11:05 阪神本線と神戸高速線の境界駅、元町駅に運転停車。


11:14 大石駅に運転停車。
この駅で、直通特急と快速急行の通過待ち。 快速急行の1000系は桃園メトロ連携記念ラッピング電車。


石屋川到着前に、阪神の係員が横断幕を掲げて手を振って出迎えてくれました。


11:23 石屋川駅に到着。 ここで方向を変えて、石屋川車庫に入ります。


石屋川車庫に到着。
ここで、12:10までトイレ休憩の為、車外に出ます。 お手洗いを済ませてから許された時間内で少し撮影。


梅田寄りから。
洗車機の両側に横断幕が掲げていました。 歓迎の横断幕と、阪神なんば線開業10周年記念ラッピング電車と一緒に撮影。



石屋川車庫に留置している車両群。
(左から)8000系 8249F 9300系 9505F 9000系 9001F
この石屋川車庫は日本で初めての高架式鉄筋コンクリート製の車庫で、かつてはピット線がありましたが、1995年の阪神大震災で崩壊し、1996年の3月に再建されたもの。
この辺りは、阪神大震災で阪神線ないで最も被害の大きかった場所です。私もテレビで見たときは唖然としていました。 
さて、そろそろ出発時間が近づいてきましたので、車内に戻ります。 12:26 石屋川駅を出発。


魚崎を過ぎたあたりから阪神の係員主催のクイズ大会が開催。
全問正解者には素晴らしい商品が進呈されます。 私も最後に外れましたが、後の敗者復活戦で勝利しました。


12:33 青木駅に運転停車。 
4分間の停車の間に直通特急を先行させます。


12:52 甲子園駅に運転停車。
ここでお楽しみ乗車体験が始まります。 お楽しみ乗車体験は甲子園駅の神戸寄りにある引き上げ線に入っていきます。


甲子園駅の引き上げ線にしばらく停車した後、再び2番線に入っていきます。 13:15 甲子園駅を出発。


13:23 尼崎センタープール前駅に運転停車。
ここで快速急行の通過待ち。


13:26 尼崎駅1番線に停車。
2回進行方向を変えて、尼崎車庫に入ります。


1番線から引き上げ線に入ります。
留置線には最後の赤胴車である武庫川線用の7861・7961形 7866Fを見ながら、これから尼崎車庫に入っていきます。



(上)平成最後に築城された外観の尼崎城。
(下)赤レンガ造りの旧阪神尼崎発電所と電動貨車を見ながら、ゆっくりと車庫に入っていきます。


管理棟の前で、乗務員や工場・車庫の職員が歓迎の横断幕を掲げて出迎えてくれました。


車庫線の1番線に停車。
留置している車両群を撮影。(左から)1000系 1007F 「Go! Go! 灘五郎!」ラッピング電車 1503F 1002F
車庫線の1番線からそのまま阪神なんば線に直接入ることができるので、尼崎駅の戻らずにこのまま出発します。 13:46 尼崎車庫を出発。


大物駅に運転停車。
係員の説明によると、尼崎車庫から大物駅にそのまま入るのは滅多にありません。


福~伝法間 淀川橋梁を通過。
水面ギリギリですが、橋梁の架け替えが始まりますので、7メートル嵩上げされます。 橋梁の架け替えと前後の高架化が完成すれば、阪神なんば線の踏切が全てなくなります。


13:54 西九条駅に時間調整の為、運転停車。


14:00 桜川駅に運転停車。
この駅で阪神と近鉄の乗務員が交代します。

その3に続く。






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