50101Fの紀行

乗り鉄・撮り鉄・旅行記等

橿原線 笠縫~新ノ口間の麦畑

2022-05-29 22:58:28 | 近鉄
気温の高い晴れの中、橿原線の撮影に行きました。
今回は、奈良県内で数少ない線路沿いの麦畑と一緒に入れてみました。(撮影日は5月21日)


笠縫~新ノ口間 
最初は22000系+30000系 ビスタEX 22108F+30208F


1021系 1025F


1233系+8000系 1244F+8086F


8600系 8610F


30000系 ビスタEX 30211F


1233系+1249系 1236F+1251F


1252系+8000系 1263F+8089F


22600系 22656F+22655F
連写をミスして失敗しました。


8400系 8402F


3220系 3222F


22600系+22000系 22662F+22104F


8600系 8621F


8600系 8603F


1233系+8600系 1245F+8609F


30000系 ビスタEX 30204F


3200系 3207F


8600系 8605F


8000系 8080F(後追い)
2024年の秋には新型車両が投入されるので、真っ先に置き換えの対象になるので、8000系と麦畑のコラボは、あと数年かもしれません。


23000系 伊勢志摩ライナー 23106F


8400系 8407F


最後は50000系 しまかぜ 50102F
車窓から眺めて、以前から気になっていたので、場所を探してやっと見つけました。 奈良県内で数少ない線路沿いの麦畑とのコラボだ出来て良かったです。 今回はこれで終了です。


観光特急 あをによしに乗って(その2)

2022-05-21 22:31:44 | 近鉄
さて、昼食休憩した後、京都駅に戻ります。


時刻表の下にある、あをによしの案内。
平日は2番線から。 土休日は1番線からの発車です。 大阪難波~京都間通し乗車の場合は、大和西大寺~近鉄奈良間の運賃と料金は不要です。
原則、木曜日は整備点検日の為、運休です。 あをによしは、他の特急列車への乗り継ぎ販売はできません。 他の特急列車の接続は考慮されていないと思います。 


12:45 近鉄奈良からの第3便が、京都駅1番線に入線してきました。



1番線に到着後、すぐに車内整備が始まります。
この駅で約35分間停車します。


9307ㇾ 近鉄奈良行き あをによし 第4便
2番線からの橿原神宮前行き特急が出発した後、扉を開けて客扱いが始まります。


車内を散策。
2号車 サロンシート。 4人用で、3区画。 3人以上での利用。 1区画ごとにパーティションが設置されています。
窓は縦1200mm×横2000mmと大形で、眺望が優れた空間。 スペイン製のデザインソファーで背もたれが低く、ソファーの移動が可能です。


第4便は、1号車 ツインシートに乗車。
1号車(ク19301)は1975年のお召列車の際に、エリザベス女王陛下が御乗車された車両。
右手の座席は今回は利用しませんでしたが、座席が斜め45度に配置されています。 「三都旅絵巻」の発車メロディーが鳴れば、出発です。 13:20 京都駅を出発。


出発後、車内の撮影を短時間で続けます。
1号車と3号車の洗面所。 手洗い鉢は信楽焼のもの。


4号車の前寄りには大阪・奈良・京都の本があるライブラリー。
(※ここで訂正です。 撮影会の車両紹介の時に、1号車にライブラリーと記載していましたが、正しくは4号車でした。 お詫びして訂正いたします。)


2号車の販売カウンター。
正倉院の校倉造をイメージしたもので、軽食やスイーツ、車内限定のオリジナルグッズが販売されます。 カーペットの色は2号車は緑、1・3・4号車は赤です。


販売カウンターで購入したのは、まほろば大仏プリン。
奈良県産の素材をふんだんに使用し、最高級の生クリームたっぷりのなめらかプリンです。


あをによしの記念乗車証。
第1便と第4便の2枚。 裏面には、この列車のネーミング「あをによし」の枕詞が書かれています。



13:54 近鉄奈良駅3番線に到着。
あをによし 第4便はここまでです。 


第5便の京都行きを見送った後、ならまちをてくてく歩き。
歩いてきた後は猿沢池に到達。 興福寺の五重の塔が、池の水面に綺麗に映りました。


15:56 大阪難波行きの第6便が近鉄奈良駅4番線に到着。
乗車したかったのですが、1日であをによしをの3回乗車はチケットの取得が難しいので、今回は見送りました。




16:03 あをによし 第6便が大阪難波に向けて出発。 出発シーンをお見送り。
今回は、あをによしを乗車した瞬間から、天平文様などのデザインを多用したくつろぎの空間を満喫出来て良かったです。 機会がありましたら、また乗車したいです。 今回はこれで終了です。





観光特急 あをによしに乗って(その1)

2022-05-20 23:02:34 | 近鉄
5月15日に観光特急 あをによしに乗車してきました。
2週間前にチケットを予約しましたが、わずか20分で売り切れましたが、なんとか購入できました。 
この乗車記の前半は大阪難波~京都間 後半は京都~近鉄奈良間です。


桜川側から回送されてきたあをによしが、大阪難波駅2番線に入線。
209ㇾ あをによし第1便 近鉄奈良経由京都行き。 19200系 あをによし 19201F 入線後、すぐに発車です。 9:32 大阪難波駅を出発。



第1便は3号車に乗車。 
ツインシートの室内。 利用した座席は31A・31B 車椅子対応席。 通常の座席が取れなかったので、この座席しかありませんでした。
あをによしに限り、ツインシートは1人でも利用可能ですが、その際に大人1人分の特急券と特別車両券+小人1人分の特急券と特別車両券が加算されますので、1人での利用は少し高くなります。 


座席番号32Aと31Bは、座席が90度通路側に回転します。
これは、車椅子の乗客がスムーズに座れる様に、配慮されています。


出発後に販売カウンターで購入した、車内限定のシェラトン都ホテル大阪考案、あをによしバターサンドを購入。
温かいコーヒーも付けました。 机の上の灯具は青いライトで正倉院の宝物の硝子器「瑠璃坏」(るりのつき)を参考にしています。


額田~石切間 
大阪の絶景ポイントが見える場所を通過。




天井の照明と、荷物棚の上。
いずれも正倉院の宝物をイメージした装飾で、車内はまるで「走る正倉院」です。


ツインシートの座席。
シートを座ると、後ろから包み込むような安心感があります。 シートは家具メーカーの特注品です。


大和西大寺駅に一旦停車。
第1便と第6便の大阪難波~近鉄奈良間はこの駅では通過扱いなので、客扱いはしません。 


大和西大寺~新大宮間
平城宮跡 朱雀門の横を通過。


10:07 近鉄奈良駅2番線に到着。
この駅で進行方向が変わります。 わずかな停車時間内の撮影。 10:13 近鉄奈良駅を出発。


今度は平城宮跡の反対側から。
第一次大極殿と大極門の横を通過。 この直後に大和西大寺駅に到着。ここで、初めて客扱いがあります。


高の原~山田川間
しまかぜとすれ違い。


向島~桃山御陵前間
伏見桃山城をバックに、宇治川に架かる澱川橋梁をスローで通過。


竹田付近。
京都市営地下鉄の車両基地の横を通過。 手前から2番目は、3月26日から運転開始した最新型の20系が休んでいました。


東寺付近。
五重の塔が見えてきました。 京都まであと少しです。


京都駅のホームに入る直前、ハローキティはるかが、あをによしを迎えてくれました。


10:49 京都駅1番線に到着。
あをによし 第1便はここまで。


終端部から、あをによしを縦向き撮影。


第2便の発車まで少し撮影。
外から2号車のサロンカーを撮影。 車内からは第4便の停車中に撮影します。 一旦、昼食休憩にはいります。

その2に続く。






観光特急 あをによしを奈良らしく

2022-05-12 23:25:38 | 近鉄
4月29日にデビューした観光特急 あをによしの撮影に出かけました。
あをによしが走る古都・奈良らしく撮影しようと思い、大和西大寺~新大宮間の平城宮跡歴史公園からの撮影です。(撮影日は5月8日)


大和西大寺~新大宮間 平城宮跡歴史公園から。
19200系 あをによし 19201F  1本目は、奥にある第一次大獄殿と3月に完成した大極門をバックに編成全体を撮影。



2本目は少し近づいて撮影。
1本目と2本目は1便目で、大阪難波から近鉄奈良を経由して、京都へ向かいます。



ちょっとここで、閑話休題。
第一次大極殿(下)と大極門(上)。 大極門は3月に復元工事が完成し、併用しています。 


3本目は大極門から。
朱雀門をバックに額縁撮影。 編成全体入りましたが、あをによしが小さく見えます。





4本目は朱雀門をバックに、あをによしを1両ずつ撮影。





昼食後、撮影の再開。
5本目は、第一次大極殿と大極門をバックに1両ずつ撮影。
先程の朱雀門と同様、青空の中、紫檀メタリック塗装と螺鈿紫檀五弦琵琶のラッピングが素晴らしく映えます。 


6本目は朱雀門をバックに編成全体を撮影。




7本目は朱雀門から。
第一次大極殿と大極門をバックに、あをによしを2両ずつ縦向きで額縁撮影。 この額縁撮影は、一度やりたかった撮影方法です。 


最後の8本目は朱雀門踏切から。 若草山をバックに、大阪難波へ向かうところを撮影。
今回は古都・奈良に相応しい場所、平城宮跡の中を走る観光特急 あをによし撮影が出来て良かったです。 今回はこれで終了です。




山田線の水鏡と麦畑2022(その2)

2022-05-08 22:17:40 | 近鉄
さて、斎宮で昼食をとった後、後半の撮影に入ります。
何処で撮ろうか迷いましたが、漕代付近の麦畑を見つけましたので、もうすぐ麦秋を迎える麦畑と一緒をに入れてみました。


櫛田~漕代間
最初は1253系 1256F(回送)


22000系+22600系 22117F+22960F


9000系+1400系 9007F+1407F


1259系 1265F


80000系 ひのとり 80102F





2610系 2626F 斎王のみち ラッピング電車を1両ずつ側面撮影。
急な撮影なので、上手くはいきませんでした。 雲1つない青空の中、斎王のみちのラッピングと麦畑の組み合わせは、素晴らしく映えます。


23000系 伊勢志摩ライナー 23103F


1259系 1267F


30000系 ビスタEX+22000系 30214F+22111F


80000系 ひのとり 80113F


後追い撮影。
少し風が止んで再度、田んぼの水鏡に挑戦しましたが、映りは芳しくありません。


9000系+5211系 9006F+5213F


2050系 2051F(回送)


22600系 22652F+22602F
下り同様、所定は伊勢志摩ライナーですが、この日は汎用特急車が代走です。


30000系 ビスタEX+22000系 30215F+22107F


2610系 2623F


23000系 伊勢志摩ライナー 23104F


30000系 ビスタEX 30205F+30203F
麦畑の上を走るビスタカーの重連は、まさに圧巻です。


1230系 1231F


50000系 しまかぜ 50102F


23000系 伊勢志摩ライナー 23102F


1440系 1437F(回送)


22600系+30000系 ビスタEX 22657F+30202F


21000系 アーバンライナーplus 21101F


1440系 1440F


1810系+2800系 1827F+2811F


22600系+30000系 ビスタEX 22656F+30208F


22000系+22600系 22115F+22659F


5800系 5811F


50000系 しまかぜ 50101F


1240系 1240F


30000系 ビスタEX 30204F


50000系 しまかぜ 50103F


後追い撮影。
今度は綺麗に映ったと思います。


22000系 22112F+22101F


最後は21000系 アーバンライナーplus 21104F 対向の特急と裏被り。
今回の撮影は久しぶりに田んぼの水鏡と一緒でしたが、強風の影響で、麦畑に変更しました。 もうすぐ麦秋を迎える麦畑と一緒に撮影出来て良かったです。 今回はこれで終了です。