獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:y さん登場(3)

2021-12-30 01:18:12 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■池田大作創価学会名誉会長およびSGI会長の責任について   投稿日: 2014年5月18日

学会が悪いのは池田氏に責任があるのではなく組織に責任があるという理屈は、私にはどうしても理解できません。今の学会に関して池田氏にはなんの責任もないのでしょうか。
たとえば、福島原発の事故当時の東電の社長や重役は、まるで事故なんかなかったかのように、あるいは自分はまったく関係ないかのように、みな莫大な退職金を受け取ってドバイなどに家族ごと移住して、別のエネルギー関連会社をつくって悠々自適で暮らしています。はたして彼らには原発事故の責任はないということでしょうか。
もし池田氏に今の組織を動かす能力がないのであれば、そうした能力があって、これまでの責任をとれる人物が組織を束ねられる体制にするのが当然でしょう。いったいいつまで池田氏を元気なことにしておくつもりでしょうね。
ということで、ここではもうまる4年も人前に姿を現さない池田大作創価学会名誉会長、SGI会長の責任問題について、みなさんのご意見をお伺いしたいと思います。みなさんの体験にもとづいた忌憚のないご意見をお待ちしています。つまり感情的な憶測だけによるきめつけや、議論自体を目的とした机上の理屈をならべることはご遠慮ください。ご自分の皮膚感覚や実際の体験や、もしくは客観的な事実に基づいた建設的なご意見をお待ちしています。

●call (2014年5月18日 14:27 )
yさんへ
>狂信的な方は別ですが、この猿芝居の件で上層部に対しての不信感は拭えないと思います。
お答えありがとうございます。
そろそろゴーストライターのことや組織的詐欺についての話をしても大丈夫ということですね。お話をお伺いし、少し勇気がでてきました。
>逆にお聞きしたいのですが、宇宙の森羅万象、己心の生命を貫くとされる妙法なる存在のようなものまでも、今は否定される立場なのでしょうか?
妙法というのが何なのかよくわかりません。相対性理論のような宇宙を貫く物理法則のようなものとしてなら信じています。
題目を唱えると功徳が出る法則のようなものなら、脳の機能としてそれも信じています。
ですがそれは南無妙法蓮華経を唱えたから出るのではなく、南無阿弥陀仏でもなんでも、何かを強く信じたから出る、あらゆる宗教で功徳は出るという立場です。
良い結果が題目の功徳の結果なのかは解釈する人によると思います。南無妙法蓮華経に出会わなければ、もっと素晴らしい効果の出る宗教や哲学に出会っていたのかもしれません。
そもそも仏教は功徳を売りにしていません。苦しんでいる人の考え方を変えて人を救うものです。
例えば、創価学会はおかしいと思っているが、役職も降りられず、退会できず、悩み苦しむ人が相談に来たとしましょう。
題目だ、信心だ、信心の足りないお前が悪いんだと余計苦しめてしまうのが組織信者であり題目信者です。
そうではなく、苦しんでいる本当の原因が現在の組織にあるのだと見抜き、組織から抜けなさい、抜けられないなら少しずつ離れて行きなさいと
本当の苦しみの原因を教えてあげるのが仏教です。
題目の功徳を否定するわけではありませんが、こういう悩みに対して、題目の功徳がなんの役に立つのでしょうか。
>罵倒座談会も今はおとなしいですよね。これも会員のクレームの嵐があったからです。
わたしはそうは思いません。会員のクレームは連載当初から相当長く続いていたと思いますが、あの連載が終わることはありませんでした。
本当のきっかけは罵倒座談会をやらせていた池田先生が病気で実権を失ったから終わったのでしょう。大幹部も自分の名前を使われて迷惑だったのでしょうね。手帳事件で裁判を争っていた矢野氏との急な和解も先生の実権の喪失が原因だと思います。
池田先生が出られなくなってから穏健化したのです。
池田先生は悪くない、幹部が悪いのではなく、実は池田先生が一番悪かったという理解が成り立ちますね。
>題目(法)がインチキだってやめるかたはあまり聞きませんよね。
>ただやめた方以上の多くの方が、信仰に誇りをもって課題に取り組んでいる現実も認めていただきい、、、。
事実認識が違います。学会員はすでに1000万人以上の方々が退会しています。
残っている人より、やめた人のほうが圧倒的に多いのが現実です。
創価が誰の目から見ても良い組織になるよう、内部から頑張っていただけるように期待しています。


解説
>罵倒座談会も今はおとなしいですよね。これも会員のクレームの嵐があったからです。
わたしはそうは思いません。会員のクレームは連載当初から相当長く続いていたと思いますが、あの連載が終わることはありませんでした。
本当のきっかけは罵倒座談会をやらせていた池田先生が病気で実権を失ったから終わったのでしょう。大幹部も自分の名前を使われて迷惑だったのでしょうね。手帳事件で裁判を争っていた矢野氏との急な和解も先生の実権の喪失が原因だと思います。
池田先生が出られなくなってから穏健化したのです。
池田先生は悪くない、幹部が悪いのではなく、実は池田先生が一番悪かったという理解が成り立ちますね。

このcallさんのコメントは鋭いですね。
私も、私のホームページ
(獅子風蓮のホームページ「よりよい創価学会をつくるために」の解説)で紹介したことがあります。
下の方の「7)池田先生のご病状について の追記:」というところです。

対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮