雁塔聖教序の半紙手本を書いた。
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小高い里山に行ったら、
2種類のサクラが、満開だった。
素晴らしくゴージャスに咲いていた。
一種はミネザクラ、もう一種はカスミザクラ。
いずれも美しさを競い合っていた。
シラネアオイが林の中で咲いていた。
花は二つ、つぼみが数本あった。
それにしてもこの花は、
葉も花弁も大きく、優雅さを感じる。
花の色は品のいいピンク。
何時見ても豪華な野花に見える。
いつでもどこでも見れるこの花。
その綿毛凝視すると、ちょっとタンポポに似ている。
タンポポでも無く、特に関心もなく、
見過ごしてきたが、
これが大人になったフキノトウの姿だった。
綿毛はタンポポそっくり。
今まさに誕生旅立ちの時だ。
可愛い小さな綿毛を見ると、急に愛着が湧いた。
風があったが天気が良かったので、
町にある里山散策に行った。
我が家から7、8キロ西側にある。
「萩の里自然公園」、初めての訪問である。
里山には多種多様の野花が咲き、
自然が豊かな感じ。
山頂付近から白老の町と近くの住宅街が一望できた。
満開のミネザクラと立派なセンターハウスが建っていた。
園内の植物等は後日紹介します。
萩の里自然公園からの眺望