和光同塵
北海道はついに雪だよりがあった。
大雪山の東側に位置する三国峠で、
5㎝ほどの雪が降ったとニュースで見た。
平地のこの辺もすっかり紅葉が終わりに近づいている。
枯れ葉が落ち、
秋の深まりを見せている。
今日は、タイヤ交換をして冬装備にする。
冷え込んできた。
今朝の最低気温は、6℃。
明日の朝は三度まで下がるようだ。
そんな厳しい寒さが押し寄せる北国だが、
我が家の庭に白いシバザクラが一輪咲いていた。
辺り一帯は枯れ葉が落ちているというのに、
健気なシバザクラ。
寒さに耐えて頑張っているのだろう。
もう3日も雨が降り続いている。
一雨ごとに寒さが強くなり、
今朝も11℃、ストーブを点けて暖を取る。
1日1日寒さが強くなり、秋が深まり冬が近づく。
ほとんどの枯葉が落ち、
たった1枚の紅葉した葉が寂しげに残る。
雨に濡れて。
今日は、雨の中山道を通り札幌に向かった。
雨で濡れた紅葉のは、
一段と色鮮やか。
目を見張る錦絵を見せてくれた。
道南の紅葉は、今週が最後かもしれない。
虫に食われたのだろうか?。
高い木の上に目をやると、
穴だらけの葉が、たくさん小枝についていた。
まだ、緑色が残っている葉だが、
ほとんどの葉に小さな穴が開いている。
秋深まる中、緑の葉は虫にとってのご馳走なのだろう。
特別珍しいことではないのだろうが、
小さな穴の葉が滑稽だった。
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