今日は午後から青空が広がって、
美しい春の昼下がりとなった。
そして夕方、
空一面が真っ赤に染まった。
雲一つ無い日没。
染まりゆく西空、
何という美しさか。
今日は午後から青空が広がって、
美しい春の昼下がりとなった。
そして夕方、
空一面が真っ赤に染まった。
雲一つ無い日没。
染まりゆく西空、
何という美しさか。
森の水辺の近くに足を入れると、
ミズバショウが群生し、
白い清純な花で咲き誇っている。
しかし、このザゼンソウは地味だ。
色も濃いあずき色で、あまり目立たない。
しっかりと目を凝らして観察しないと、
数も少ないし、見つけることはまれだ。
それだけに、
ザゼンソウを見つけた時の喜びは大きい。
今回の発見も、喜びが大きかった。
数日続いた雨が上がり、
今朝の白老は白い雲が多いが、
日が照っている。
今日の気温は最高気温16℃、最低気温6℃。
春が来ている。
そんな陽気に誘われて、
林にメジロがやって来た。
やっぱり目が白い。
誰も目を向けてくれない雑草。
それでもやっぱり花が咲く。
これはハコベ。
いつも庭の邪魔者で、除草されている。
そのハコベも小さく清らかな花が咲く。
数ミリの花は目立たない。
目立たないけれど咲くと美しい。
厚岸から花咲ガニ5ハイを購入した。
花咲ガニは、
真っ赤な色でトゲトゲしいが、
美味しいカニである。
早速、夜舌包鼓を打った。
美味い。
カメラを抱え近くのポロト湖へ行った。
湖を通り過ぎ、キャンプ場のへ行く途中、
高速道路の大きな架橋がある。
その下はミズバショウの群生地。
小さな川沿いにミズバショウが咲いていた。
日当たりの良い場所は、今が見ごろ。
ゴールデン・ウイークは、
素晴らしいミズバショウの群生が見られそうだ。
春の陽気に誘われ、
国指定の史跡・白老仙台藩元陣屋に行った。
我が家から歩いて15分ほどの距離。
土塁と堀、そして平面復元された遺跡がある。
江戸時代末期に植えられた赤松1本が往時をしのばせる。
小鳥の声が聞こえ、
この史跡にも春が訪れていた。
小さな春を探しに、近くの史跡に行って来た。
史跡に足を入れた瞬間。
キツツキのドラミングの音が、
甲高く響き渡った。
「クマゲラか?、アカゲラか?…」
と思い、忍び足で音が聞こえる方へ近寄った。
息をひそめカメラを構えたが、
なかなか見つからない。
が、一瞬動くものを発見。
夢中でシャッターを押した。
春の活発なアカゲラを捉えることが出来た。