鄭義下碑(黄門侍郎)
毎月のことですが、
5月号の新しい「書の研究」が来て、
手本書きをしました。
新年度で退会者、入会者のプラスマイナスがあり、
例月より若干少ない手本書きとなりました。
北海道も大分春めいてきた。
雪がほとんど解け、
北側の影地の所々に絶滅寸前の残雪が、
情けない姿で小さくなっている。
それを待っていたかのように、
誰も目を向けない目立たないコケや雑草が、
芽を出し始め、
小さな緑色を煌かせてきた。
目立たぬ奴らの台頭だ。
春の陽射しが射している
窓際の観葉植物たちが
朝日を浴びて緑の深呼吸
爽やかな朝の小さな光景
これもまた生命の営み
自分も大きく深呼吸してみる
今日の支笏湖は、すべてが霧に包まれていた。
低い雲が垂れ込め、
山々の全てが見えなかった。
気温は5℃、風が吹いて寒かった。
走る道路も、周囲の風景も霧だった。
朝日が昇って間もなく、
ビーズを散りばめたように、
小枝が輝いていた。
小さな光は朝の雫。
魔法がかけられたように、
キラキラ輝く自然のイルミネーション。
一瞬の出来事だが、
清らかな美しさが広がる。
早朝のポロト湖畔の気温は、0℃だった。
今朝も薄っすらと雪が降り、大地は白くなっていた。
誰もいない朝早い湖のベンチは孤独。
一人たたずんで湖を眺めているように見えた。
小枝のしずくが、朝の斜光で輝き、
まるで宝石をちりばめているように見える。
早朝の小さな湖畔の朝は静かだ。
Japanese calligraphy lecture for beginners九成宮醴泉銘 1
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