素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

吉備路を楽しむ

2011年04月25日 | 日記
義兄の慰労をかねて岡山に一泊することにした。朝から倉敷美観地区、備中国分寺、吉備津神社、岡山城をまわり宿のピュアリティまきびに入った。備中国分寺の五重塔はかねてから行ってみたいと思っていたので満足している。
昨夜見た夢は、自動車の車庫入れに失敗して鉢を割ってしまい苦情を言われているもの。夢って不思議。潜在意識とかが入り混じって不思議な世界に誘ってくれる。願わくば桃源郷がいい。妄想は自分でコントロールできるが夢はコントロールできない。風は強かったが良き1日であった。
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四十九日の法要無事に終わる

2011年04月24日 | 日記
全てのことを家でするので、準備や片付けに忙しい。地域の慣習もあり合理的には事が進まない。『郷に入りては郷に従え』という言葉を肝に銘じる。
生活時間の違いもある。朝の6時30分になると有線放送の定時連絡が始まるぐらいだから早寝早起きのサイクルとなる。早起きは得意なので苦にならないが早寝は困る。昨夜は夢を二本立てで見て、とても消耗した。
久しぶりに学校の夢であった。4月の最初の授業に向かったが時間割で指定されたクラスに行くと他の人が授業をしている。間違えたと思い他の教室を走りまわるが全て授業をしている。5限までこの繰り返しでヘトヘトとなり、どうなっているのだと怒り、もう一度時間割を見ると、今日だけは特別時間割になっていて、私はHRだけで良いように配慮されていた。うっかり見逃して走りまわっていた自分が恥ずかしいやら腹が立つやらで悶々としているところで目が覚めた。時計を見ると0時半過ぎ。仕方がないのでトイレに行き、再び眠る努力をする。
今度はその失敗を同僚のK先生に話し、自分には非がないことを無茶苦茶な論理を振りかざし訴え、同情を買おうとするのだが、相手の女史はニッコリ微笑み、何も言わないが、目ではきっちり見逃したあなたが甘い!と語っている。しゃべればしゃべるほど無言の微笑みで詰められていき、私が悪うございました。と陳謝するところで目が覚めた。
心身ともに疲労感でいっぱいであった。
今夜も21時には消灯。長い長い夜が待っている。
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雨の分かれ目

2011年04月23日 | 日記
昨日の昼前から降り始めた雨がなかなか止まない。雨雲の動きを見ると、昼過ぎに兵庫県と岡山県の県境で雨の分かれ目に逢うことができそうだと思った。昔から雨の分かれ目はなぜだかすきだった。
急ぐこともなかったので、途中に和気の藤公園に立ち寄ろうということになった。逆算すると10時過ぎに出るとちょうど和気に着く頃に雨雲を抜けるだろうと予測した。

ぴったりと当たりました!しかし、藤のほうは今年は遅く、まだつぼみ固しであった。全国の藤を集めた約100種類が集められているだけに少し残念でした。和気神社にお参りして16時過ぎに到着した。
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枚方・山野草展示会

2011年04月22日 | 日記
 去年の展示会に行ったのを機に、妻が枚方山草会に入会した。緑化フェスティバルの一環として、今日から日曜日までの3日間、枚方市民の森にある展示室の1Fで“山野草展示会”が開かれている。
   昨日の午後、準備があり、自分は出展するつもりはないが、準備の手伝いだけしてくると出かけた。夕方帰ってくると「是非、出展するようにと強くすすめられたので、出すことにした。」という話になった。準備で他の人たちの作品を見て、自分の家にあるものでも何とかいけるという見通しがもてたこともあったと思う。

 あれやこれやと迷いながら6鉢を選んだ。日本さくら草も2鉢あったので、そのまま置いても味気ないので、置き台をつくることにした。伐採作業に行った時にもらってきた丸太の端材があったので活用しようと思い立った。丸太から鉢を2つ置いて安定する台をつくるのはけっこうむずかしい。のみで木をけずりながら試行錯誤を繰り返していくのだが、明日の朝9時には家を出て会場に持ち込みたいといっているので、時間の余裕がない。ありあわせの材料で何とか形になったのは8時50分。

 家の用事を済ませてから展示会に行って来たが、昨夜から早朝にかけてのバタバタした騒ぎなどそ知らぬ顔で、6つの鉢は会場の一角に鎮座していた。

   昨日から今日にかけては、いろいろな偶然が重なり、久しぶりに時間に追われる身となった。

 明日、四十九日の法要のため四国へ行く。義兄の手伝いやら慰労もするので大阪には26日の夕方に帰る予定。   
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娘がテレビを当てる!

2011年04月21日 | 日記
 先日、ジョーシン電気から娘に電話があった。時々、ツタヤや図書館から返却期限切れの連絡のある娘なので「また何か?」とまわりの者も本人も思った。ハイハイと電話を聞いていた娘が突然「エエ~!」と叫んだ(ように聞こえた)続けて「当たったんですか」と聞き返した。要は、梅田に行った時にキャンペーンみたいな催しをしていて、テレビが当たったらいいなあと気楽に1枚だけ応募したら本当に当たってしまったということ。

今日がその配送日。「私の部屋で使うからね。」と言い残して、娘は仕事に出かけた。応募したことすら忘れていたぐらいなので、どんなテレビが来るかはわからなかった。せいぜい19~24型ぐらいだろうと思っていた。12時過ぎに到着したが、見てビックリ。46型のでかい箱がトラックから降ろされたのである。今あるテレビが42型。これでもちょっと大きすぎたかなと思っている。我が家にはこの大きさのテレビをゆったり見る部屋は存在しない。私のものよと言った娘の部屋にはまず入らない。箱に入ったまま、客間(これも一応)の隅にどんと居座っている。

 帰ってきた娘もビックリ。独立して家を出て、テレビのおさまる部屋を持つところに行くしかないかなんて言ってみたり、売って現金にしたらどうかとつぶやいたり、友人にメールを打ったりで騒々しい夜となった。

 当分、このまま居座ることだろう。 

 
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