第58回現代俳句全国大会作品の選句に関して、
先日と本日、
特選句の選び直しをと
事務局のほうから連絡がきました。
選句稿をもらった時から既に、ある1句については
二重投稿ということで除外されていましたが、
その後、わたくしの特選句5句の中の2句が
選び直しということになってしまいました。
俳句は17文字だから類想類句もあるだろうし、
自分の句でもどちらの表現がいいかなあ~ということで
あっちとこっちで少し違ったものを投句したりとか
あったのでしょうか。
それとか、既発表句を失念していたとか・・・
これは大いいにあり得ますね。
だから私は、
いつ、何の大会に何の句を投句したかは
ノートに書いています。
類想類句については
句集に入れる場合と俳句大会において投句するのとでは
考え方が違うように思います。
意識的な二重投稿や大会入選句などの剽窃は
やめましょう。
もう、
大抵のことは書いておかないと
忘れてしまいますよね~。
こんごも
色々と投句のご協力を
お願いします。
自分なりには
なるべく、
光の当たらないだろう佳句を発掘したいと
思って選句しています。
管理という言葉は創作という分野とはは不釣り合いですね。だれか助手が居るような偉い立場になったらいいですが。
わたしは20年間の間に、投句したあと3回取り消しを願い出たことがあります。二重投句のかたを頭から避難することはできません。
いつも間違いばかりです。
高齢になって失念するは仕方ないことだし、
故意でなければ誰も責められません。
私はいつも付き合い程度にしか
大会投句はしませんが
結果発表の時期次第で
既発表句になるのかならないのかなど
厄介ですよね。
これまでの各大会の入賞俳句のデータベースは
現代俳句協会にあるんでしょうかねえ~
きっと、
チャンと管理してくれているんでしょうから
大会投句、こんごとも
どうぞよろしくお願いいたします。