現代俳句協会の目的は、
『現代俳句協会70年史』(平成29年発行)
「現代俳句協会規約」の第3条によれば
この会は、現代俳句の発展向上を図るとともに会員相互の親睦を深め、文化の興隆に寄与することを目的とする。
とある。
公益社団法人俳人協会の目的は、HPによれば
公益社団法人俳人協会は、俳句文芸の創造的発展とその普及を図り、もってわが国文化の向上に寄与することを目的とする。
これは、定款第4条にある。
さてここで、
現代俳句協会機関紙『現代俳句』2022年2月号「俳人協会創設秘史」
―60年目の真実―
の執筆者筑紫磐井(現代俳句協会副会長)の文章(P28)を取り上げたいと思う。
俳人協会が公益社団法人になるに際して、
その目的から「伝統」の文字が消えたのは、
「公益法人認可条件として一業界に一法人しか認めず、」
よって、俳人協会が
「『伝統』と明示することは他の俳句を排斥することになるため国是として認められなかったと思われる。」
とある。
それで、
「俳人協会は、伝統俳句だけでなく、無季俳句の振興まで任務とすることとなったのである。」
という。
一方、
「こうした轍を避けたのが、日本伝統俳句協会」で、
「優れた官僚で政治家でもあったホトトギス同人会長大久保橙青が、文部省と緊密な連携を取り、有季定型を『伝統俳句』と呼び、これは『俳句』とは別の事業であると認定させるウルトラCをとった。」のだという。
而して、公益社団法人日本伝統俳句協会の目的は、
「有季定型の花鳥諷詠詩である伝統俳句を継承・普及するとともに、その精神を深め、もって文化の向上に寄与することを目的とする。」
(定款第3条)という。
筑紫氏曰く、
「もはや、伝統は日本伝統俳句協会にしかないのである」と。
まあ~これは定款上のことではありましょうが~
公益社団法人日本伝統俳句協会の目的はHP上には、
公益社団法人日本伝統俳句協会は、有季定型の伝統俳句を継承・普及させ、その精神を深め、文化向上に寄与することを目的としています。
とあるが、同協会HPでは、
筑紫さんの前掲文中の、日本統俳句協会の設立目的から
「花鳥諷詠詩である」が故意に(?)外されている。
つまり、同協会では、社会詠と人事詠は目的のひとつとせず、
ひたすら花鳥諷詠に徹するしかないのであろう。
俳人協会HP上に書かれた目的は、
筑紫さんの前掲文中のものと一致する。
今日の散歩道の花々の写真をUPしておきます。
お目当ては山藤の写真を撮ることでしたが
お隣さんの植え込みから順番に
別のおうちのモッコウバラ
国道3号線(北バイパス)沿いの山藤満開
新葉と旧葉の混じった蔦類
何か分からない
ニンジンに似た花
ハナニラに似たものに、丁度
アオスジアゲハが
それはそれはちょこちょこと忙しく動き回っていました。
どんぐりの木でしょうか。
この木の向こう、下方を3号線が走っています。
やわらかそうな新葉と花ですね。
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