ああ~選句がおわりましたあ~
はっきり言ってきつかった。
最後に、特選5句を決めたのですが
特選候補9句を紙に書きだして
そうしてから5句に絞りました。
昨日、『つぐみ』200号をわたなべさんが送ってくださって
「為事(しごと)」という言葉があることを知りましたが
俳句しごとは、このことばが似合いますね。
ところで、
最終選考にも残らなかった拙句集『たかざれき』。
ですが、
現代俳句協会賞に推薦してくれた方は
K・Hさんです。
お知らせをいただいて、
私は、この方だったことがとても嬉しかったのでありました。
まだお若く(わたくしより年若20才位か)、
詩歌に造詣が深い方ですから。
推薦されると、一枚の紙が送られてきます。
自選50句を事務局のほうに提出します。
一応ここにUPしておきます。
だからと言って
誰にもおもねるつもりもありません。
嬉しかったのは結果論なわけでして。
そういえば、
俳句大会協力のため投句したとき
誰が採ってくれたかが楽しみの一つですね
私の場合は~。
ここで、
加古隆作曲「パリは燃えているか」に関連した、
2021年8月31日の「ラヂオ惑星モルファス」さんの
ブログ記事で引用された言葉を更に孫引きしました。
「音楽のスタイルは洋服のようなもの、その時々に自分に似合うスタイルをまとうけれど、音楽そのものは洋服の中の君自身だ。君自身の音楽の本質は、纏う洋服(音楽のスタイル)が違っても君自身のものさ。」
「音楽」を<俳句>に置き換えても、
同様の事が言えますよね。
備忘のために許可を得て
ここに残しておきます。
詳しくは、
「ラヂオ惑星モルファス」のブログで
ご確認ください。
この曲とてもいいです!
コメントありがとうございます。
喜びの内向き外向き、
そうですね。
高得点や賞はそれなりにいいものでしょうが
内容が伴っていないとうれしくないことも
あるでしょうね。
大会高得点句は、採られ易い句の場合が多い
ということで
~に名句なし、
と揶揄されることもあります。
特に俳句の評価なんて
選者次第でコロッと変わりますから。