続・知青の丘

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短歌俳句誌「We」より<3月11日>の一句(第3号)

2020-03-11 14:35:51 | 俳句
ほっくパチン島が一つふえ春霞  畑中イツ子

「霾る」「黄砂ふる」とは違って、
湿度のある「春霞」は日本の原風景的ですね。
この曖昧ななかで一瞬島がひとつ増えたようにみえたのだろう。
「パチン」だけが明快に残る。

(表紙絵は糸魚香)

きょう、狭庭にでたら不快な臭い。
猫の糞が庭の、普段よく歩くところにあった。
夜なら完全に踏んでいる。
スコップでゴソッと取り除いて捨てた。
悔しいので、ひそかに猫の糞の俳句を書いた。

昨年秋には、
駐車場の車の下で猫が死んでいてビックリした。
なんで~うちなん?
と言うと、夫は
うちが選ばれたんだよ、なんてカッコイイことを言ったが、
野良猫に毎日餌をやっている人が近所にいて、
周りの家は猫糞害で困っている。



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