メトロポリタン美術館展

昨日は、東京都美術館にメトロポリタン美術館展を見に行ってきました。

結構有名どころで、見たいけど現物見ていないという作品が沢山日本に来ているのでこの機会は楽しみにしていました。

若いころは、結構美術展巡りをしていたけど、最近はたまにしか行きませんし、見かたも変わって来ました。
一つ一つ時間をかけてじっくり見ることはなくなり、お気に入りの作品にだけ時間をかけるようになりました。
また、立体的な造形物に対する興味が上がって来たなと思います。

混雑を避け、閉館７０分前に会場入り。

予想通りすいています。
同じように混雑を避けた人ばかりのようなので、譲り合いながらのんびり鑑賞することができました。

メインともいうべき（？）ゴッホの糸杉は、やっぱり一度見ておいて良かったなと思います。
絵から受けるインパクトがホント凄いです。
絵の前に７～８人しかいない状況なので、色んな角度から絵具の盛り上がり等も含めてゆっくり鑑賞することが出来ました。

陶器では「水生生物の大皿」という作品が強烈でした。
爬虫類苦手な人は逃げ出しそうな雰囲気ですが、技法がとにかく凄い！

オンラインギャラリーで検索すると、作品画像が見られます。
リアルなヘビの鱗の表現、魚のライン、それを組み合わせて歪みなく焼き上げている凄さ・・・
ひそかに対抗心が燃えます（笑）

有名な「シロクマ」の愛嬌ある姿など、本当に楽しく作品を見て回ることが出来ました。
ちょっと遠いけど行って良かったー♪

閉館間際に会場を出て、ミュージアムショップで記念にクリアファイルを購入。


見開きタイプで、気に入った作品の画像がふんだんに使われています♪
以前は、ハガキを集めていたのですが、最近は実際に使うものがお気に入りです。
画像データなどは、ネットで見られる場合も多いですからね。


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