陶芸ブログ「ひとりごと」

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色々制作中

2022-01-15 | Weblog


寒い日が続きます。
去年掘り損ねていた菊芋を掘ってみたら、案外沢山芋が付いていて嬉しかったまちゃぷです。
掘りたては生で、後は炒め物等にして頂く予定です。

minneに作品アップしました。

トップ画像は乱菊模様のヘアゴム。
赤系のラメで描いてあります。



かぼちゃの簪。
新たに絵付けしたものが、前のものより色が良くなったと思ったので差し替えました。



青緑の帯留め。
先日入手した真田紐を通してみました。
色味が馴染むものをサンプルにするのは良いですね。



因みにこちらは普段使ってきた3分紐。
小さな房が付いていますが、ちゃんと通ります。

このタイプの作品の注意書きに「房のない三分紐用」と記載していました。
10年以上前の表記をそのまま引きずっていました。

当時、房のある15㎜幅の平帯締めや、飾り房が大きいため通らないと言うお問合せに対応してのことだったと思います。

今回、帯締め用の三分紐の端は切りっ放しのものでなければ通りませんか?
というお問合せ。

確かに、真田紐のような切りっ放しのものが今は多く流通しているイメージ。
言葉通りに受け取ればそうなるのは納得!

誤解されにくい表記にだんだん切り替えて行こうと思います。
こんな感じで、お客様との対話の中で小さな改善を繰り返しています。

昨日は上絵を焼き、今日窯出ししました。



藤の葉っぱ部分のみ先に描いたもの。



かぼちゃ玉は、黄色系の差し色を足してようやく仕上がり。



茄子のヘタは、今回一回で焼き上げたいと思い重ね塗りして焼きましたが・・・

やっぱり塗って焼いて、また塗って焼いての方が綺麗だったな。

もう一度修正して焼きます!



黒地に赤い椿が描きたくて。
今回はラメ系で行ってみようかなと。



椿の白、この白がなかなか思うように行かず。
ぽつぽつと泡立ってしまいました・・・
一旦削って修正を試みてみます。



銀彩作品も焼き上がりましたが。

こちらも一部銀を厚塗りしすぎてヒビ割れました。

普通に描いたほうは無事。



陶器部分がむき出しになっているものは、瑪瑙ヘラで丁寧に磨いていきます。



こちらは、凸凹が激しいこともあり、金属ブラシで磨いていきます。

密なブラシのほうが楽そうなので、最初は使っていましたが、アンモナイトの細かい凸凹には、この、隙間の多いブラシの方が合っているようです。

この磨き作業は音楽聞いたり、動画かけたりしながらまったり進めていきます。

<介護関連>

デイサービスを一日増やして貰えることになりました。
ちょっと楽になるかなと思います。
が、両親の通院先が増えました。
また、母もあまり動けなくなり、今後の見通しがハッキリしないです。

コロナ蔓延の影響で、こういうサービスを受けるにも影響がいつ出てくるか分からないです。

高齢者二人と同居しているから、新年会などの集まりも今回自粛しました。

催事関連も、まだ暫くお休みする予定です。

そんな中、通販と言う形でお仕事を続けられることは、とても有難いことだなと思います。


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