散歩者goo 

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寿命を延ばす

2011年12月07日 19時14分29秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
人間は誰でも年をとるが、秦の始皇帝が不老長寿の薬を求めたように、ほとんどの人が長寿を願っている。。
寿命は天寿を全うするというように、コントロールできない物と思われていた。
ところが最近では、因果関係は確定していないが、長寿になる方法を発見したという学説出ている。

一つは、摂取カロリーを減らすと寿命が延びるという説だ。
これは、よくTV等で紹介されている為、知っている人も多いようだ。
なぜ寿命が延びるかは、分らないが、動物実験段階では、明らかに伸びている。
この説を紹介したブログ等はいくつかあるが、下記に参考のリンクを掲載しておく。
カロリー摂取制限でなぜ寿命が延びるのか」http://www.tomilog.com/archives/2009/01/post_215.html
摂取カロリーと寿命の関係」http://life-support.cocolog-nifty.com/lifelonglifelog/2010/04/post-4806.html
摂取カロリーと寿命の関係(その2)」http://life-support.cocolog-nifty.com/lifelonglifelog/2010/04/post-9dc3.html

同時に「過度なカロリー制限は人の寿命を延ばさない」いう説もある。http://j4ef.com/tadasi/kenko05.html
霊長類に関しては、まだそのようなことは、断定できないという。

ただ少なくとも、動物段階では明らかに摂取カロリーを減らすと、効果が出ているのは事実だ。
ただしその場合、減らすのは摂取カロリーのみで、その他のビタミンやミネラルやその他栄養素は普段どおり必要という。

もう一つ、寿命を延ばすのに有効という方法は、ビフィズス菌の摂取だ。
2011年8月のアサヒコムの記事に次の記事が掲載されていた。
「マウスにビフィズス菌を定期的に与えたら寿命が約3割延びたと、京都大や協同乳業などのグループが17日、発表した。菌によって腸内で増える物質が、老化を抑えた可能性があるという。米科学誌プロスワンに同日掲載された。
 これまでの動物実験で、摂取カロリーを減らすことで寿命が延びるという報告が知られているが、それ以外の方法で成功した例は極めて珍しいという。
 協同乳業の松本光晴主任研究員らは、人間で30代前半にあたる生後10カ月のマウス20匹に「LKM512」というビフィズス菌を週3回飲ませた。1回の量は1匹につき菌約2千万個で、人間がビフィズス菌入りヨーグルト150ccを食べたぐらいになる。」(アサヒコムより)

二つの、寿命を延ばす方法は、因果関係は確定した訳ではないが参考になる話だと思う。

しかし、寿命を延ばしても、健康で活動できなければ意味が無い。
毎日体を使わずにいると、筋力が衰え、その分動くと疲れやすくなり、行動範囲が狭くなり、更に運動しなくなるという悪循環に陥りやすい。
病気で無い限り、出来るだけ体を動かし、寿命が尽きるまで、活動的に生活したいと思っている。


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アメリカのクリスマスとヨーロッパの伝統的クリスマス菓子

2011年12月07日 09時29分12秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
クリスマスが近づいてきた。
クリスマスの期間アメリカにいた事があるが、その期間アメリカ人は、多くの人が故郷に帰り、家族と一緒に過ごす。
そのため、街はや学校は、正月の様に静かになり、留学生にとっては、さびしいクリスマスになる。
クリスマスをアメリカ人が、どのように祝い、過ごしているのか知らなかった。
感謝祭の時は農家にホームステイして、ある程度様子が分った。
ハロウィーンでは、街ではあちこちで仮装パーティーをしていたようで、街中では仮装している人を多く見かけて、盛り上がっている感じだった。
それ以外にも、アメリカの年中行事もいろいろあるようだが、外国人にはその行事の実態は分りにくい。

海外の祭りで、日本人に馴染み深いのはやはり、クリスマスだ。
今朝の英語講座を聞いていて、話題がクリスマスのお菓子の話になった。
そこで驚いたことがあった。
アメリカでは、クリスマスケーキは一般的でなく、クリスマスクッキーを焼き、子供のいる家庭では、サンタクロース用に、クリスマスクッキーと牛乳をクリスマスツリーの下に置くのだという。
始めて聞いた話だった。
今まで、クリスマスケーキはアメリカから入ったもので、キリスト教圏ではクリスマスケーキで、祝う物だと信じていた。

そこで、クリスマスのお菓子について調べてみた。
ウイキによると日本のクリスマスケーキは、「不二家が1922年(大正11年)頃から広めたものである。」とあった。
成るほど、バレンタインデーや節分の巻寿司や神前結婚と同様、余り一般的でないか、又は新しく作り出したものを、商業ベースに乗せたものらしい。

日本人は、商売人の仕掛けに弱いようだ。
よく言えば、流行に敏感、悪く言えばお人よし・騙されやすい、ということになるかもしれない。
その原因は、村型社会(人と違ったことをしない=同調性)の国民性に起因しているかもしれないが、これからも継続して考えてみたい。

各国のクリスマスの、伝統的お菓子がウイキに書かれていたので、参考の為下記にリンクを掲載した。
各国のお菓子の作り方も、その下にリンクを掲載している。

フランス - ビュッシュ・ド・ノエル
イギリス - クリスマスプディング、ダンディーケーキ
ドイツ - シュトレン、     マルツィパン
イタリア - パネットーネ、パンドーロ


参考
クリスマススイーツの作り方’(くらしと生協)http://www.e-kurashi.coop/shop/list/index.do?x=&brand=shop&tt=1&cc=400804

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12月6日(火)のつぶやき

2011年12月07日 01時36分43秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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飲みながらの話でよく耳にする「所詮、夫婦は他人だ」という愚痴がある。このデータは、その話を裏付けているように見える。この問題の解決策もあるという。 http://t.co/8QNpkaVh
11:50 from gooBlog production
手帳と三日坊主の日記の付き合い方 http://t.co/JZY75G4c
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スキャンダル追求と政治とカネ http://t.co/7xxntmut
22:07 from gooBlog production
腰痛の最新情報 http://t.co/21ENs4Uf
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腰痛の最新情報(追)

2011年12月07日 00時41分40秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
昨日の腰痛の兆しは、今日は無くなった。
やはり、筋肉痛であった。

筋肉痛で筋肉を冷やすと血行が悪くなり新陳代謝も悪化し筋肉痛を悪化させる。
したがって、血行をよくすることは、新陳代謝を活発にし、筋肉の再生を促進し、筋肉痛を少なくする方向に動く。
その場合、筋肉を作る材料=たんぱく質、やビタミンの補給すれば更に有効。
その視点で考えると、筋肉痛用のシップ薬・塗り薬、入浴、マッサージ、鍼灸、ストレッチ、血行を促す為の軽い運動等が有効なことも理解できる。

腰痛に関して下記のNHKの二つの番組で、最新情報が報道されていた。
ためしてガッテン  2011年11月16日放送
  「驚異の回復!腰の痛み」(http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20111116.html)
あさイチ 2011年11月30日放送
   「最新版!ぎっくり腰・慢性腰痛スペシャル」(http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/11/30/01.html)

番組を見られた方も多いと思うが、参考までに二つの番組の概要をNHKのHPからの引用しておきます。
腰痛の85%は、原因不明
7割の腰痛患者が、健康な人に比べて、つまり脳の血流量(働きと関係)が低下していた。
活動が特に低下しているのは「側坐核(そくざかく)」という部分である。
   「側坐核」は、痛み信号が脳に届くと、鎮痛物質を働かせる命令を出す。
    慢性的なストレスを受けると、側坐核の働きが低下し、鎮痛物質に命令がいかないので、痛みがおさえ
    られず、激痛を感じてしまう。そのため小さい痛みでも強く感じるようになる。
ストレスがあると、腰痛を強く感じるため、活動が低下し体を動かさない為、悪化させる悪循環になる。
悪循環を断ち切るには、ストレスを解消する必要あり。
   腰が痛いから、家に閉じこもって痛みに耐えるのではなく、できるかぎり自分の好きなことをしたり、
   考えたりすることが、腰痛の治療になるという新常識です。
椎間板ヘルニアは自然消滅する可能性もある。
ぎっくり腰の激痛の原因の多くは、「腰の筋肉の異常緊張」。
   日頃の生活で腰への負担をかけているうちにダメージが蓄積、そこに、くしゃみなどによる、ちょっと
   した力が引き金となって、椎間板にヒビが入ったり、筋肉に肉離れのような状態が生じたりすると考え    られています。その結果、腰のまわりの筋肉が異常に緊張する。


筋肉の異常緊張<筋の収縮>は、こむら返り=足のふくらはぎの痙攣<引きつり>や、他の筋肉でもおきる。(指・首・肩等)
こむら返りは、ナトリウム不足(熱中症や脱水症状)でも起きる、また老人や妊婦ではカルシウムやマグネシウム不足でおきる場合があると言われている。
水分やナトリウムやカルシウム等は、牛乳に含まれていて、まとめて摂取できるので便利で、脱水予防にも有効かもしれません。(元々牛乳は牛の血液が原料なので<母乳は母親の血液が原料>、体に必要な成分が入っていて当然ですが。)

詳細・参考「こむら返り その原因、対処法、予防法」http://komura09.seesaa.net/
 

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