散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

金正日の死の影響

2011年12月19日 12時47分52秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
NHKニュースを聞いていて、第一報が入ってすぐにTVを見た。
民放のチャンネルを変えたが、どの局が取り組みが早いか如実に現れていた。
このニュースは、全世界に影響する特大ニュースだ。
野田総理も街頭演説に向う途中ニュースを聞き、官邸に引き返したという。
橋下氏を支持している局ではまだ橋下氏のニュースを流していたが、別の局では既に解説も交えていた。

北朝鮮の政権交代はまだ出来ていない。
金 正恩が後継者となっているが、今後の権力継承をどうするのか注目されるところだ。
すべての権力が、金正日に集中している独裁国家の、核心となる人物が死んだ場合、金 正恩が指揮命令をスムーズに行えるか誰もわからない。

北朝鮮国民は抑圧されていたので、国民の反発が起きたりする可能性もゼロではあるまい。
しかし、これをチャンスとして、例えば韓国が工作して内乱が起きた場合(現実にはありえないと思うが)米、中、韓を巻き込んで大変な事態になる。

北朝鮮が混乱すると、韓国や中国、更に日本にも、大量の難民が押し寄せる可能性があるだろう。
その場合、中国、韓国、は大混乱になるであろうし、日本も少なからず影響が起きるだろう。

万一内戦が起きれば、想像できない事態になる。
どの国も、北朝鮮をめぐって、戦争になることだけは、回避することを第一に動くのではないか。

すべての周辺国にとって、北朝鮮で大量難民の発生は国益にならない。
所得も低く、教育レベルが低い人達が大量に国内に入ると、難民受入国の秩序に大きな混乱を引き起こす可能性がある。

そういう意味で、周辺国にとっては、とりあえず独裁政権のまま、権力継承し国内統治をしてもらった上で、核放棄や体制を混乱しないよう徐々に民主化し、開放経済に取り組んでもらうのが一番いいのだろう。
とりあえず、軍部が暴走しないことを祈るしかない。
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日記111218(ギャラリー・水泳・TV)

2011年12月19日 11時04分15秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
昨日は、午後から生玉神社近くにあるギャラリーに行った。
以前、ギャラリーくるせでグループ展をしていた作家が、個展を開いていた。
十数年ぶりになるが、顔を覚えてくれていた。
ひとしきり作品関連の話や、美術関係の話をした。
美大の同級生たちの、ほとんどが作家活動を止め、作品を発表している人は極わずかという。
私がギャラリーをしていた時から、美大生が個展をしなくなったり、発表意欲が乏しいというのが、話題になっていた。
その話の中で、外国人作家のことや、新しいギャラリーのことが話題になり、近くのギャラリーに行ってみた。

空堀商店街の近くにある、民家を改造した2階にある小さギャラリーだ。
作家は、ヨーロッパ系外国人だ。
日本語は上手だ。
打ち捨てられたダンボールをコラージュしたものだ。
鋭い美的感覚を持っていると感じた。
ギャラリーは、取り扱っている作家を海外に向けても発信していくという。
最近は、企業として作家や作品をプロデュースし売り込むところが増えているらしい。
又外人作家も大阪にも多くいるということだった。
文化に関心の浅い大阪に、何を求めているのだろうと思った。
日本人特に関西の多くの人が、芸術や創作活動に関心を失う中、多くの外国人が日本の芸術に興味を持ち、来日し日本に住むという矛盾をどのように見ればよいのだろう。

帰宅後すぐにプールに行った。
疲れは無かったつもりだが、いざ泳いで見ると、50m過ぎると腕や足がだるく感じた。
その後帰宅した後、Eテレの「コロンビア白熱教室」を見た。
コロンビア大学アイエンガー教授には、講義内容を含めいろんな意味で感服させられる。
白熱教室のシリーズは、いつも知的好奇心を刺激し、活性化させてくれる。

その後食事をしながら、TVドラマの日露戦争をみたが、日本海海戦が途中で来週に続くとなっていたのには、がっかりした。
その後の、原発事故発生直後を再現したNHKスペシャルも、TVに釘付けになって見入った。
この件については、別のブログに書く予定。

TVも見終わって食後の片づけを済ませたあと、ブログをチェックすると昼に書き上げ、予約投稿したブログが保存されていない。
いろいろチェックしたり操作したが、投稿できない。
仕方なく、サーバーに問合せメールを打ったが、不満は消えなかった。
ブログUPはどうしようもないので、そのままにして、本を少し読んで、気持ちを落ち着かせて床に就いた。
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アンチエイジングと私の老化対策

2011年12月19日 07時57分51秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
(注 このブログは、12月18日12時過ぎに書き上げ、13時30分過ぎに予約投稿しましたが、投稿は完了しているのに、サイトにはうまく保存されていない為、再度投稿しています。)

先日67歳になった。
私が小さい時は50-60歳というとお年寄りだった。
ところが自分がその年齢になってみると、まだ心は若いつもりのままである。
しかし、加齢と自分の意志や欲望と折り合いをつけ、ある程度悟らねばならない年齢になってきたようだ。

だが私の場合60歳になってからも運動をしている為、体に筋肉がつき、持久力がかなり向上し、新しい泳ぎ方をマスターし、クロールでも数百m以上泳げるようになったのも事実だ。
昨日20年以上前のジャケットを着ると、きつくなっていた。
体重は当時より変わらないか、1―2kg程度減っている。
筋肉がついたためきつくなったと思った。
銭湯に行っても、以前より筋肉がついているのがよくわかる。

私の場合、ボディービルは全く意識していない。
ただ、体の機能の維持向上だけを目標にしているが、その結果筋肉がついてきた。
持久力も向上しているのは、実感する。
画廊を経営していた頃も、始めに上本町で画廊をしたときは、鶴橋から上本町までの坂を上がりきると息が上がったが、今は難波方面に行く時同じ道を通るが、息は上がらす軽く坂道を昇り降り出来る。
西天満に行く時も同様だ。
10年前は老松通りに行って帰宅すると、疲労を感じたが、今はそんなことはない。

冒頭で言ったように、肉体的にはいずれ、加齢の影響が出てくるだろうし、トレーニングは維持向上させつつ、その心の準備をこれからしていきたいと思っている。

しかし、現代科学の知見では脳のほうは、加齢とともに活動の仕方に変化があるらしいが、年を重ねても脳の活動への影響は肉体ほどではないという。(理数系と哲学。文系等総合判断する学問の違い?経験を活かす)
現実に芸術家や学者や経営者で、高齢になっても活躍している人が多い。


ところで、私が同年代の人達を見て実感することは、60代半ばになると、亡くなる人もいれば、肉体的に自由が利かなくなったり病気になったりする人が増えるとともに、様々な体の機能が衰えもみえたりする。
それは、遺伝の場合もあれば、栄養や運動に無関心や無知のために引き起こされることも多い。
この年になれば、健康診断を受けると、必ず異常があって当たり前といわれているが、幸い私の場合は昨年度の健康診断では、異常が無かった。

60代になっても健康を維持できているのは、食事と運動に気をつけているのと、不足しやすい栄養素をサプリや、プロテインで補給していることと、活動面で運動や、読書や書いたりする精神活動にしても、必ず挑戦する要素を目標の中に少しでも意識して入れて行動している事が影響していると思っている。
もう一つ、何かする挑戦する場合はダメもとで適当に行動している。
一度失敗しくじけたら、そこで止めて、気が向けば再び挑戦するのだ。
従って、語学のブラッシュアップや、楽器演奏のように毎回失敗たままのことも多い。
これとて今もやる気はあって、例えば、英語に関しては。ラジオで英語初級からビジネス英語まで聞き流しているが、リスニングやボキャブラリーに効果が上がっているかもしれない。

少なくとも体の機能維持には、栄養摂取と運動は不可欠である。
頭の働き・精神活動も同じである。
楽をしていると、衰えは加速する。

若い人も含め老いは、全員平等に進行し、誰一人心身の老化は避けられない。
しかし老化速度は、様々な要因で各人全く異なるが、かなりの部分アンチエイジングを意識し、実行することで老化の進行を遅く出来ると思っているし、また実感している。
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12月18日(日)のつぶやき

2011年12月19日 01時35分15秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
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アンチエイジング・私の老化対策 http://t.co/Mxk9EfRe
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