ラジオ番組で、から揚げの語源が話題になっていた。
「唐揚げ」団体の役員の方は、語源が分らないという。
ウイキペデイアで調べると、成るほど語源は諸説あるようだ。
表記も「空揚げ」と「唐揚げ」がある。
「表記は「空揚げ」が元であり「唐」は当て字であり日本新聞協会では、「空揚げ」で統一すると明示している」とウイキペディアでは解説している。
この解説の元は下記の三省堂のサイトに記載されている記事から引用されたようだ。
ところで「三省堂ワード・ワイズ・ウェブ」の「漢字の現在:「から揚げ」」では次のように説明している。
「そもそも、「から揚げ」は、衣が無いか少ないところから「空」と呼んだものだ、と説明されるものであり、「唐揚げ」よりも「空揚げ」の方が歴史も古いようだ。辞書では「空揚げ」が正式な表記としてしばしば採用されているのである。『三省堂国語辞典 第六版』では、両方示すもののやはり「空揚げ」を先に掲げている。なお、『明鏡国語辞典』はそれを逆転させ、さらに「空揚げ」のほうを括弧書きにしている」
「から揚げ」に関しては、上記三省堂の説明が合理的と思われる。
天麩羅は、下味をつけた衣をタネに付けて揚げるのに対し、から揚げは、衣を付けないで空の状態又は粉を直接タネにかけるだけで揚げる、という状態を比較すると語源の意味や表記について納得できる。
しかし「から揚げ」の表記は「唐揚げ」が主流となっているようだ。
その詳しいいきさつも。三省堂の上記サイトに詳しく説明されていた。
「唐揚げ」団体の役員の方は、語源が分らないという。
ウイキペデイアで調べると、成るほど語源は諸説あるようだ。
表記も「空揚げ」と「唐揚げ」がある。
「表記は「空揚げ」が元であり「唐」は当て字であり日本新聞協会では、「空揚げ」で統一すると明示している」とウイキペディアでは解説している。
この解説の元は下記の三省堂のサイトに記載されている記事から引用されたようだ。
ところで「三省堂ワード・ワイズ・ウェブ」の「漢字の現在:「から揚げ」」では次のように説明している。
「そもそも、「から揚げ」は、衣が無いか少ないところから「空」と呼んだものだ、と説明されるものであり、「唐揚げ」よりも「空揚げ」の方が歴史も古いようだ。辞書では「空揚げ」が正式な表記としてしばしば採用されているのである。『三省堂国語辞典 第六版』では、両方示すもののやはり「空揚げ」を先に掲げている。なお、『明鏡国語辞典』はそれを逆転させ、さらに「空揚げ」のほうを括弧書きにしている」
「から揚げ」に関しては、上記三省堂の説明が合理的と思われる。
天麩羅は、下味をつけた衣をタネに付けて揚げるのに対し、から揚げは、衣を付けないで空の状態又は粉を直接タネにかけるだけで揚げる、という状態を比較すると語源の意味や表記について納得できる。
しかし「から揚げ」の表記は「唐揚げ」が主流となっているようだ。
その詳しいいきさつも。三省堂の上記サイトに詳しく説明されていた。