四国の地震

2014年03月14日 | 原発と放射能
 昨夜、夜中の2時過ぎ、かなり大きな地震がありました。滝宮は震度4でした。
 
 こちらに来てから始めての本格的揺れでした。

 揺れの時間がそうとう長く、「いよいよ南海トラフか?」と非常に不安でした。

 震度5強のところもあったようです。

 震源は伊予灘とのこと、つまり伊方原発の沖合いです。幸い津波はありませんでしたが。

 日本はどこに行っても地震列島であることを、改めて実感させられました。

 こんな地震列島日本で、福島のあまりにも過酷な事故を体験した後で、収束の目途も本当には立っていない中で、まだ再稼動などと言っていることは、心情的にも理性的にも信じがたいという気がします。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3・11によせて | トップ | 庭の枝垂桜が咲き始めました »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (三谷)
2014-03-15 18:09:03
地震についてご無事で何よりです。
震源、見てみますと本当に伊方原発すぐ近くという感じですね。
原発について改めて拝読しました。
これで原発再稼働というのはあまりにも現実が見えていないという感じがします。
返信する
チョイス・ブラインド (おかの)
2014-03-16 22:22:45
>三谷さん

 おかげさまで、地震の直接的被害はありませんでしたが、四国も安心ではないな、という心理的被害はありました。
 いったん決めてしまったことは正しいのだと思い込みたくなる心理を、「チョイス・ブラインド」というそうですが、原発にはそういう心理が強く働いていて、まともな心情や理性は通用しないようです。
 本当に困ったことです。
返信する

コメントを投稿

原発と放射能」カテゴリの最新記事