H大学660通、O大学126通、M大学44通、すべてのレポート採点がようやく終わりました。
明日からやっとお盆休みです。
O大学では、プログラムの関係で、コスモス・セラピーは90分4回、しかも宇宙レベルの話、宇宙カレンダーの話は2回だけでした。
それでも、以下のような「幸せな気持ちになれました」という感想が出てきます。
コスモス・セラピーのショート・コースでは、しばしば「つながり・かさなりコスモロシーを聞いて感動した。その時は人生の質が上がった。元のようにばらばらコスモロジーで営まれている社会生活に戻ったら、忘れてしまった。人生の質が下がった」という現象が起こります。
つながり・かさなりコスモロシーが心の奥深くに定着する、身に付くにはかなりの繰り返しが必要です。
しかし、たとえ短期間でも自分の存在の意味がわかったような気がして、幸せな気持ちになれる――マズローの言葉でいえば「至高体験」――のはいいことではないでしょうか。
私が今、ここにいて、生きているのも、いくつもの奇跡が重なって存在しているのだと思うと、感動したし、生きていてよかったと思うことができました。
137億年の歴史があり、その1つ1つの出来事があり、そのおかげで、今の私がいるのだと思うと、もっと自分のことを大事にし、ムダな命なんて本当にないのだと思いました。
“私は宇宙137億年の連続的成功の成果である。” という言葉を知ったからには、素晴らしいと思えるような生き方をしたいです。
自分の存在という意味をここまで深く考えたことはなかったけれど、今回この授業で、自分もちゃんと理由があって存在しているのだと知ることができてよかったです。
幸せな気持ちになれました。
さらに、前回の記事のケースのように14、5回続けて講義を受ければ、かなり高い癒し効果が上がるケースがしばしばありますが、たった2回でも、下記のケースのように癒しのプロセスが始まるきっかけになったりします。
「宇宙と聞くと「私」の「外」にあると思ってしまうが、本当にそうなのだろうか?」という問いを先生がしていましたが、私は「宇宙」というものに対して憧れがあります。
なのでプラネタリウムなどにも足を運びます。
とても遠いと思っていた宇宙です。それでもなぜだか、そこに私の全てがあるような気がしていました。
それでも「宇宙」を信じられない、ウソみたい、現実じゃないと思うこともありました。
それはあまりにも遠く、あまりにも偉大で、あまりにも美しいと思うからなのかも知れません。
生きるのがつらいと感じる日は空を見上げていました。誰も居ないと思い込んでもうダメだと思うと、空が恋しくて、宇宙に食べられてしまいたいと思いました。
それ程、理由もなく、宇宙には私の全てがありました。
そして、先生の講義を受けてその理由が少しわかった気がしました。
「宇宙があるから私が居る」 今まで「私」の「外」にあった宇宙は「内」にあったのか、「内」というより、「私」と「宇宙」は一体だったのか、と理解することができました。
宇宙の誕生は私の誕生の準備だった。憧れだった宇宙が私を誕生させる準備してくれたんだ。と思うと、先生がおっしゃった「ニヒリズムはおわる」という言葉を信じられる気がしました。
中学生のころから、リストカットをくり返してきて、その事がまた、自分を追いつめていましたが、自分自身でそれらをおわらせることができるかなと、勇気が出ました。
自分が生きていることが「すごいことだと思えればニヒリズムは終わる」 一生胸に刻んで生きていきたいと思います。
ありがとうございました。
上のようなケースは、フォローがなければ一時的なもので終わることもありますが、彼女はきっと「自分自身でそれらをおわらせることができる」でしょう。
さらに、下のケースのように繰り返すことができれば、しっかりと定着していきます。
私は、昨年の秋学期に「○○」の授業を受けました。
久しぶりに宇宙カレンダーを見て、コスモス・セラピーの教科書を見て、懐かしく思いました。
「○○」の授業では、人間の先祖とされてきたものの絵などは見なかったので、今回見ることができて、よかったと思います。
また、137億年 one chance の話を聞いて、すごくうまいなと思いました。
宇宙カレンダーの中の1つでも欠けると、今の私がいないんだと思うと、ご先祖様に感謝したくなりました。
そして、地球の昔の姿の写真を見て、今とは別ものだなあと思いました。
地球は青いイメージしか知らなかったので、赤い地球はすごく違和感がありました。
また、青い地球を見て、すごくきれいに思いました。
何かいやなことがあっても、死にたくなるようなことはなくなりました。
コスモス・セラピーに出会えたからだと思っています。
学べてよかったです。
かつては何かいやなことがあるとすぐに死にたくなった若者が、今では「何かいやなことがあっても、死にたくなるようなことはなくなりました」と報告してくれ、「コスモス・セラピーに出会えたからだと思っています。学べてよかったです」と言ってくれています。
心から「学んでくれてありがとう。伝えてよかった」と返事をしたい気分です。
まさに、教師冥利と言えるのではないでしょうか。
ただ、教師1人の冥利でなく、みんなの、社会の冥利になって欲しいですね。
夏休み、久々に会った教師仲間にコスモロジーの思想や実践について話してきました。
いささか、お酒の席には向かない話のようでもありましたが、何かしら伝わったと思います。
皆さんそれぞれ、思いや実践は違いますが、これはと思ったコスモロジーを引き続き、しっかり学び、伝えていきたいと思います。
学生の感想、励みになります。一粒の種が、大きく芽吹いて成長しますように。
すべてのレポートの採点が終了したのですね。おめでとうございます!
今年は800名以上の生徒さんが受講しておられるのですね。その数の多さに驚きました!
レポートの中にあった、“私は宇宙137億年の連続的成功の成果である。”という言葉は何度か聞いたことがあるのですか、とても感動しました。
自分というのは生きているだけで奇跡的なものであり、尊いものだと感じ、再度自分に対してとても肯定的になれました。
おそらく学生さん達も自分に対して肯定的になり、自分は尊いものだと気付く事が出来たので、何かいやな事があっても死にたくはなくなったのではないかと思いました。
後期の授業も楽しみですね。
それと、先程お盆迎えに行ってきました。
10年以上も前の話になりますが、岡野先生の授業を受けてから自分のお盆についての考え方が180度変わりました。
以前はいやいや形式的に行っていたものが、“自分はご先祖様達の愛 情の結晶”という事を教えて頂いてからは、積極的にご先祖様達に感謝をしながら、とても心を込めて行うようになりました。
岡野先生素晴らしい事を教えて頂きありがとうございました。
本日も朝からコスモロジーの心理学を読んでいます。
公園での学びは一層幸せになれます。
今年の学生さんがいっていたように
この自己認識の人生は、ワンチャンスなのだと改めて感じています。
コスモスの学びは、
継続が大切なので、学びを続けて行きたいとおもいます。
お盆から帰ってきました。
私も、ご先祖さまへの感謝の思いを表してきました。
キャンペーン続行です。
いやはや、ほんとうに大変な労働でした。アウシュヴィッツほどではありませんが。
でも、やりがいがありました。
これまでもかなりやってきたので、そろそろもういいかな、という気もしていましたが、こんなにたくさんの若者が元気になってくれるのですから――逆に言うとそれだけ需要があるのですから――コスモス・セラピーは私の個人芸で終わりすべきではない、と改めて思うようになっています。
伝えるための努力を続けていきますので、ぜひ続けてご協力ください。