聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

やめよう。怖いです

2005年11月21日 | Weblog
私の知り合いは、ある、新聞社に勤めています。事件はいつ、どこで起こるか、分からないので夜の泊まりもあるです。ある日、夜中に突然、38度の熱を出して、手足の関節も痛いというので、代わりの人を手配してもらい、タクシーで、ある、病院に行きました。夜間救急当番をしていたのに、人は、いなくで、がらがらでした。でも、しんどい時だから、待たなくで済むと喜んでいたです。初めて行く、病院なので、受付票に記入して、すぐ、診察室に入りました。医師は35歳ぐらいだったです。知り合いが、ふらふらしながら、歩いて、診察イスに座っても医師は、パソコンに夢中になっていました。中々振り向いてくれない。何だろうと、思い、のぞくと、2ちゃんねるに夢中になり、自分も書き込みをしていました。おいっ 医師だろっ仕事は?と内心で、腹を立てていて、「先生」と呼ぶと、やあっと、顔をあげて、「どうしました?」とのんびり聞いてきました。
 知り合い「38度の熱と、腕と足の関節が痛いです」
医師「えっ 今は、秋だから、インフルエンザでもないし なんでだろう?」と言い、聴診器で、胸の音を聞き、舌を見て、首をかしげて、隣の部屋にある、電話の受話器をとり、電話をしていました。
医師「お父さん、今 インフルエンザはまだ、発生する時期ではないよね?38度の熱を出して、、手足の関節が痛いと言うから、それは、どんな病気なの?」という会話が聞こえて、ここにいたら、誤診で死ぬかも?と不安になり、思わず、ふらふらしながら「もういいです。帰ります」と言えば、医師は「分かりました」と言い、電話で「今から、帰るからと言いましたから、大丈夫」と伝えて、このまま受話器を置きました。
 知り合いは、会計を済ませて、このまま、タクシーを呼び、消防署に行って、別の救急病院を紹介してもらい、隣の町まで行き、診察をしてもらいました。結果は、ただの風邪でした。簡易検査の結果、インフルエンザでは、なかったけど、医師の話では、今年の夏、沖縄でインフルエンザが流行していたぐらいだから、いつ、どうなるかわからないということでした。でも、その話を聞いて、あきれたのは、最初に駆け込んだ病院の医師は診察結果の判断ができなくで、お父さんに伺いを立てたのが怖いなということです。もし、交通事故で、腹が裂けている、重症の患者が運ばれた病院の医師が、手術の時、判断ができなくなり、死にそうな人を横目に、どこかに電話で「今、大怪我をしている人がいます。どこをどういう順序でしたらいいの?」と伺いを立てていたら、どうすんの?
 やっぱり、金持ちでないと医学部に入れないのは分かるけど、金持ちのバカを裏口入学させないで下さい。貧乏な人でも、医師としての素質のある人を入れてください。私も、昔、変な医師に引っかかった時がありました。。ある日、喘息を起こして、いつもの病院は休診なので、タウンページを頼りに、家の近くにある、わけの分からない病院にいきました。手話通訳も呼んで、病院で待ち合わせをして、医師は私が呼んだ手話通訳に診察の内容はプライパシーの問題だから、教えたくないと、ぶつぶつ言いました。でも私は、医師が何を言っているか、分からないから、「手話通訳は私が呼びましたから、このまま通訳をさせてくださいと」苦しい、咳の中で反論しました。すると、血液検査 尿検査 レンドゲンを撮り、聴診器で診察を受けて、「喘息です」と言い心電図をとりました。その後に喘息の発作の治療の点滴をうけました。それが終わって、もう一度、聴診器を当ててもらい、その後、喘息は水泳が良いと言い、机から、某スイミングスクールの入会のパンフレットをもらいました。帰るとき、苦しい息の中で、手話通訳者に聞きました。「さっきの医師は変と思わない?」と言えば、手話通訳は医師に「手話通訳はもう良いから帰りなさいと言われたよ。でも、検査が多かったね」と言いました。
 その1ヵ月後、その手話通訳者の旦那がこの病院は必要のない検査をよくやっているから、止めとけと」教えてもらいました。旦那はその地元で生まれ育っていたから、色々な評判を近所の人から聞いていたです。嫁に来た、通訳者と私はよそからきましたので、こういう評判は知らなかったです。でも、スイミングスクールのパンフレットも用意してあって、変でした。まさか、リベートをもらってんじゃないよね?