聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

ゆたりん温泉

2009年01月10日 | 温泉に行きました

姫路市はやしだ交流センター 林田天然温泉ゆたりん  へ行きました。交通が不便な、田舎にありますので、マイカーでいく方か良さそうです。バスも運行していますが時刻表をチエックしないと不便です。

 

   人が少なかったので、落ち着いて入浴できました。

   営業時間も注意しないといけません。

   午後9時に閉まります。

   レストランも午後9時に終わるので

  注文できるのは午後8時30分までです。

  

 

 

 

 

 


動かせば たたり

2009年01月10日 | ニュースと記事を読んで

「動かせばたたり」巨岩かわして県道整備 西宮 

夫婦岩を挟んで二手に分かれる県道=西宮市鷲林寺町  西宮市の市街地北部を走る県道の真ん中に、

「動かすとたたりがある」と地元で言い伝えられる大きな岩がある。工事のために動かそうとした関係者が相次いで亡くなった-といううわさがその根拠。

真相ははっきりしないものの、県道の改修工事を予定する兵庫県西宮土木事務所は「ないがしろにできない」と、岩を避けて整備する異例の対応を決めた。(木村信行)  

西宮市鷲林寺(じゅうりんじ)町の県道大沢西宮線にある通称「夫婦(めおと)岩」。高さ約二・五メートル、幅約五メートルで真ん中に亀裂があり、二つの岩が寄り添うように並んでいる。

県道はこの岩を挟んで前後で北行き、南行きに分かれている。  地元では古くから「動かそうとするとのろわれる」とうわさされる。

「一九三八年の阪神大水害の復旧工事で国が爆破しようとしたが、工事関係者が急死して中止されたらしい」と地元のお年寄り。ただ、西宮市や道路を管理する県西宮土木事務所にこうした事実を裏付ける記録はない。  

交通量が多い割に道路幅が狭く、見通しの悪いカーブとなっていることから、県は夫婦岩の南北約一キロの区間で拡幅工事を計画。

夫婦岩を動かさないように道路全体を西側にずらす形で設計した。夫婦岩の周辺は緑地帯として整備、住民が憩える空間にするという。事業費は約八億円。

既に一部で着工しているが、県の財政難で完成は当初予定の二〇〇九年度末よりも遅れる見通し。  

「これまで事故がなかったのは奇跡的。今回の整備で安全性が高まる」と同事務所。「『言い伝え』は担当者に引き継がれ、計画段階でも岩を動かそうという声は出なかった」という。

「村の宝」と父親から教えられてきたという近くの甲斐富男さん(82)は「地域のシンボルを残せてよかった」と話した。 (1/8 14:27)