聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

意見を聞きました。

2009年01月18日 | Weblog
今日、友達と会いまして、昼ご飯を一緒に食べて
おしゃべりをして楽しかったです。

友達は小学時代から高校まで普通校へ通っていました。
その経験も踏まえて、知的障害児の入試試験の配慮と
試験の成績が悪くでも入学を認めてもらいたいという
運動をしている親の話をしました。

すると、知り合いは「おかしいわよ」

本当にあきれるやら、怒っていました。
自分も試験を受けるために、正月返上で必死に
なって勉強をしていたのに、障害児の為に優待しろというのは
腹が立つといいました。

親は学歴自慢の為に、ごろ押しをするのが許せんと言いました。
本人は、耳が聞こえなくで不便な思いをしたけど
授業は何とか、ついていけるように努力をしてきたのです。

こういう経験者から入学時から、卒業時までの話を聞いたら
大変さを感じさせました。
障害と能力に、あわせた学校へ入学するのも大事だなと思う。