100307撮影
龍安寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で徳大寺家の別荘だったのを
細川勝元が譲り受けて寺地としたそうです


鏡容池(おしどり池)、いぜん訪れた時は・・・もっとうっそうとしていたような
池の真ん中にある島にも渡れるんですよ


庫裏


方丈前庭(枯山水)には、石庭があります。
石庭には、15個の石がつかわれており庭をどちらから眺めても、
必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているそうです。

写真におさめるのも大変、石庭と枝垂桜・・・いいですよねぇ。
今年こそ


銭型つくばい、「吾誰唯知」(われ、ただ足るを知る)です。

庫裏の階段下に咲いていた梅。遅咲きのようでまだ蕾でした。今頃、満開?

そして歩いて行くと苔の庭

きれいなんです。龍安寺の苔。

いままで何度か訪れているのですが・・・梅林があることに気づきませんでした


梅の近くには、寄れませんが。 だから苔がきれいなんです


ようやく



そして池の周りをぐるり

池の手前にある二つの石を水分石(みくまりいし)といいます。
池の水量を測るたの石だそうです。 亀さんや鴨さんが乗っかっていることも・・・

夏の龍安寺 (画像をポチッとすると夏の龍安寺に)


【龍安寺】京都市右京区龍安寺御陵下町13
拝観時間:3月1日~11月30日 8:00~17:00,12月1日~2月末 8:30~16:30
拝観料 :500円
アクセス:京都駅 市バス50系統「立命館大学前下車」徒歩7分
四条大宮 市バス55系統「立命館大学前下車」徒歩7分
三条京阪 シバス59系統「龍安寺前下車」