100711撮影
これから咲く蓮も
前日の雨のしずく
時間が立つごとに人が増えてきました。
そろそろ帰ろ 帰る前にご紹介するものが
三室戸寺には、宝勝牛、狛兎の他にも朝鮮鐘の龍頭があります
朝鮮鐘の龍頭 (お金(鐘)のかえる龍頭)
朝鮮鐘の龍頭のいわれ
槙島合戦のおり、当山の僧が足利義昭に味方したため、
伽藍は破壊され、梵鐘も没収される事となりました。
鐘は秀吉の部将、増田長盛の手に移り龍頭のみ切り取られ、床の置物とされたそうです。
ところがたちまち病に伏せる事となったので、
長盛はこれを梵鐘破壊の祟りと思い鐘を還そうとしたそうですが、
「破鐘、寺に無用」と当山の僧は受付なかったそうです。
増田長盛は陳謝し病気平癒の祈祷を依頼すると、病気は癒え、
毎年御供米百俵おくるようになったということです。
鐘も寺に還ったことから、この鐘の龍頭をなでると金(鐘)がかえると古来より伝えられています
(HPより)
ナデナデ、しっかり何度も龍頭をなでてきました。
【三室戸寺】
◎アクセス/京阪三室戸寺駅から徒歩15分 JR宇治駅からバスで約8分
◎拝観料/大人500円 ◎拝観時間/午前8時30分~午後4時30まで