THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

悪魔の声 抑圧していた葛藤が出る時  最後の審判

2020-04-11 20:48:47 | スピリチュアル

キリストが十字架にかけられ、世界は暗闇に包まれた

地獄のかまの蓋があいた今

 

長年抑圧していた葛藤は、一斉に飛び出してくる

外側でいい人の仮面を被っていた者は

ずっと隠し続けていた本心が

制御できない形で出てきてしまう

 

それは突然現れるのだ

 

まるで気が狂ったかのように、突然、独り言をぶつぶつと、誰もいないのに話をしたり

突然暴れだし、誰かを直接的に殺してしまう形で現れたり

いつも笑顔を絶やさない温厚な人で、丁寧な言葉で話す人が、突然暴言を吐いたりする

本人はまったく覚えていなかったり、

覚えていても、なぜそんな言動になったのか全く理由が分からない場合もある

 

そういう豹変した姿を見た時、

スピリチュアルだと思っている多くの人々は悪魔が乗り移ったとか

霊に憑りつかれたと表現する

 

それは自分の内側に潜む、抑圧され、日の目をみなかった自分自身の影でもあるが

実際に、この暗黒の部分を抑圧して、本人が認識できない場合

この意識の部分が、暗黒面の集合意識帯と繋がり、巨大化してしまうことがある

 

そうすると、もうお手上げで、肉体はこの集合意識に使われる乗り物となる

この地獄と呼ばれる集合意識の場所は

地球の次元帯の中にある低次アストラル領域に存在する

 

地獄とは暗黒面の意識の集合体で

光のバランスをもたらすために存在する

 

例えば、世の中にホラーやサスペンス、スリラーや、戦争映画などがあって

それを見ることが好きな人は、内側の満たされない欲求不満や怒りを抑圧していて

それを見ることで、けして通常では叶えられない欲求を叶えているのだという

 

怖がらせるために書いているのではない

内なる暗黒面が外に出ない方が怖いのだ

何かの形で出ている場合は、それ自体が力を持つことはないが

集合意識と繋がってしまうと巨大化し、力を持つことになる

 

地獄やイルミナティの存在が怖いのではなく、

私達の中に存在する無意識に抑圧した葛藤こそが

地獄やイルミナティよりも怖いのだ

 

エクソシスト(悪魔払い)は21世紀、急増している



ローマ法王ヨハネパウロ2世が発した

「悪魔は存在する。戦いに備えよ」から

エクソシストを養成する講座を設けたそうだ

 

ところが悪魔祓いの依頼の3分の2は精神的な問題で

悪魔に取りつかれたと思い込んでいるだけだそうだ



悪魔に憑かれたと確信する人々は

ヒステリー、躁病、精神病、トゥレット症候群、てんかん、統合失調症

解離性同一性障害の兆候を示す


実際はナルシスト(自己愛性人格障害)
低い自尊心に苦しんでいて周囲の注意を引くために「悪魔が憑いた」ように演技をする


でも残りは悪魔としか言いようがないほど
本当に説明のつかない現象が起きていることもあるらしい
 
 
 

明日はキリストが復活する日だ

 

これから自分のすべてが明らかになる

 

自分であり続けるとは

自分に嘘がつけない世界であり

生き残った人々は真意を見抜くこととなる

 

その時、自分の内側にある葛藤と

どのように取り組むのか

それが問われることとなる

 

元悪魔崇拝者ジョン・ラミレスの証 

(John Ramirez's testimony: 'Out Of The Devil's Cauldron')