更参三十年

ほぼ自身のメモに近いPCの話、アントラーズと鉄道、ママのキルト

Windows11をクリーンインストールする羽目に… 続き

2023年05月14日 | デジタルな話(PCとスマートフォン)
ADATAのツールはコピーするパーティションが選べたので、余計なものはいらないと思い、データが入った基本パーティションだけコピーしました。
再起動しBIOS(今はUEFIですね)のブート設定をM.2SSDに変更して、……、M.2が現れません。ブートディスクと認識されません。仕方ないので、元のシステムディスク(元のCドライブ)でブートしました。ブートできない状況は避けられました。しかし起動後、ディスクたちはまた大変なことに。M.2SSDがCドライブになり、元のCドライブはドライブレター競合のためオフラインに。予定としてはM.2SSDがCドライブ、元のCドライブは他のドライブレターで開けるはずだったのですが。
思いついた解決策は、①M.2SSDを一旦はずして初期化し、再度装着する。→はずしても初期化するためのもう一台のPCがない。以前だったら2台体制、しかも片方はUbuntu+Windowsのデュアルブートだったので、いろいろできたのですが。②装着したままM.2SSDにブート領域を構築する。→セーフモード?に入ってトラブルシューティングしたり、Diskpartでごにょごにょしたけど、事態は悪化するばかり。
早々にあきらめて、M.2SSDだけを装着しクリーンインストールとなりました。元のCドライブも認識できたし、ほぼ元に戻りました。WindowsVistaからのゴミ?を引きずったまま来ていたためか、きれいさっぱりとなり正真正銘のWindows11になったようです。見かけや機能がところどころ変わっています。microsoftアカウントでログインしていたので、しっかりとバックアップされていて、主なソフトウエアはすぐにリストアされました。ライセンス認証はmicrosoftアカウントに記録されていたので、簡単に通りました。
昔はLinuxとのデュアルブートを構築しようとして何度もブート不可に陥りました。そのたびクリーンインストールしていたので、定期的にリフレッシュされて速くなていました。Windows11はクリーンインストールをしなくてもよい仕組みが作られていますが、たまにはさっぱりさせた方がいいのじゃないかい。速いネットワークのおかげで、再構築はあっという間に終わります。みなさんもたまにはどうぞ。
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Windows11をクリーンインストールする羽目に…

2023年05月07日 | デジタルな話(PCとスマートフォン)
 メインのPC(んっ、現在、自分用は1台でした。)のマザーボード MSI 
B450M-PRO-VDH-MAX はSATAが4ポート。OS用SSD、eSATAの外付けHDDケース、RAID0を組んだ2台のSSD、以上でもういっぱい。DVDドライブはケースのフタになっています。
 OS用SSDが埋まりつつあるので、速くなりそうだしM.2でも付けてみるかと調べてみると、256GBならば3,000円を切るくらいになっていました。先日寄ってみたソフマップ大宮店で安くなっていたような気がしたので、行ってみました。ADATA LEGEND700 256GBがアマゾンより安い約3,000円です。ポイントがたまっていたので、2,719円のお支払いでした。
 家に戻って取り付けます。ところが早速罠が…。ボードをスペーサーに抑えつけるネジがない。マザーボードの説明書で確認すると、付いていたらしい。メガネ用のネジくらい小さいぞ。大量にたまっているネジの山をガチャガチャやってみると、底の方に見慣れないネジがありました。PC用のネジとしては、とても異質です。あぶなかった。
 取り付けは完了したので、次はOS用SSDからクローンを作ります。ツールがADATAのサイトに用意されていました。作業を開始してみると、OS用SSDには4つのパーティションがありました。なんで4つもあるの??? OS用、回復2つ、EFI用。以前使った他のメーカーのツールは、何も聞かれず全体をコピーしてくれましたが、ADATAのツールはいろいろと細かく指定できます。これが2つ目の罠でした。長くなるので、次に続く。
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