Windows8ストアアプリのNetworkSpeedTestで接続速度を測定しました。USB2.0の無線アダプターなので、ここがネックかと。
ダウンロードが26.18Mbps、アップロードが65.95Mbpsですって、逆にしてくれ。目盛りが50までなので、振り切っちゃいます。逆ADSLじゃないか。なんでこんなに差があるんだ。アップロードの値は正確かな。うーん。
簡易NASのHDDから大量のファイルをコピーすると、30秒ほどで速度が低下し、間もなく0kb/sになります。その後は回復しません。熱くなってハングアップという感じです。冬ならいけるかも。
ブラウザからの設定がものすごく遅かったのでNECに変えかえたのに、すっかり回復してしまいました。原因は‥。
違いは、無線を止めたこと、気温が下がったこと、これくらいです。まぁ、ポイントを使って1,200円程で買えたので、良しとするか。
NECの親機は概ね「良し」ですが、いくつか不満が‥。クライアントをモニターできない。ファイル共有を停止できない。
ということで、MACアドレス制限をかけました。
全体的には素人さんもOKなように、ほとんど自動でできてしまう。しかし、細かな設定をしようとすると、多少面倒くさい。最近の機器はみんなこんな感じでしょうか。
本体のスイッチで、ルーターかブリッジかを強制できます。ここはブリッジに設定しました。ブリッジにすると、使えなくなる機能があります。たとえばDHCP。バッファローでは単独でオンオフ可能です。無線でつなげるスマホやタブレットはDHCPにして、PCたちはStaticにしたいというとき困るかな。
本体のIPアドレスをつなげたネットワーク環境に合わせて設定してくれます。とてもありがたい。ネットマスクが24bitのみに対応ですが、ブリッジでは***.***.***.210のネットワーク部分は自動で判断してくれます。最初の設定のためにつなげるPCのIPアドレスを変えなくて済む。イヤー便利だ。あとは簡単でした。
やられたこと1つ。簡易茄子になるはずが、FATにしか対応していなかった。最高4GBだ。実質USBメモリのみってことか。これでメディアサーバー機能ありとは‥、何とも言えない。簡易小茄子だな。そこで引退予定だったバッファローWZR-HP-G300NHを、無線は止めて簡易茄子として使うことにしました。
NECのAterm WG300HP です。優先はGIGAbit、無線はnで300Mbit/secです。優先でつないで実測値が50弱だったので、これで頭打ちってことはないと判断し、購入しました。
箱を開けてびっくりした。小さい。USBで簡易茄子のようにも使えます。今使っているバッファローのWZR-HP-G300NHも同じ機能がありますので、後継機としては必須でした。スマホの設定アプリも出ているし、NECいいぞ。