そゆる日記

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路上教習 池袋編

2014年09月14日 | ペーパードライバー脱出記

車の操作にはちょっと慣れて来たので

改めて路上教習を受けてみました。

 

ちょっとだけだけど自分で走ってみての実感として

40キロ道路と50キロ道路の印象がまるで違う。

とにかく車線をどう変更したらいいのか全然わからなくて

50キロ道路が怖くて走れません。

「なので、コツというかヒントをいただけたらと思ってきました」

 

すると、教官

「40キロ道路と50キロ以上の道路では作り方が全然違うんですよ。

なので走り方も全然違います。

車線の取り方がわかれば50キロ道路のほうが簡単ですよ」

つ、作り方が違う? そんなの初耳です。

 

「車を50キロ以上で走らせるために 基本はとにかく

真ん中の車線が直進しやすいように作られています。

そして交差点の直前では車線を増やして

右左折の車を両端にどけるようになっています。

もし、一番右の車線がずっと直進だった場合には

一旦道路に斜線を入れて真ん中に誘導しておいて

右折の車だけを右に逃がすようにできています。

なのでどれだけ車線が増えても

基本、真ん中の本線にいればいいんですよ」

 

聞けばなるほどな理屈だけど

だれからもそんな話は聞いてない。

自分が免許取ったのは世田谷だったので

246と環八をおにほど走ったけど

そんなことは言われたことない。

それどころか「キープレフト」って言われなかったっけ。

「それは都内では違います」まじでか。

昔は教え方が理論だってなかったんだろうか。

それとも、私が鈍くて(それも否めない)気づけなかっただけで

みんな乗りながら普通に体感で覚えるものなんだろうか。

 

とりあえず、基本がわかったところで

私が苦手な白山通り、本郷通り、昭和通りを走ってみました。

あら、不思議。全然こわくないし、走りやすいわ。

なんだ~、そういうことだったのか。

 

車庫入れの時も思ったけど、

ポイントをわかりやすく整理して教えてくれるので

その後自分で練習するときも

完成形?がきちんと頭に入ってる感があって

いまできてなくてもどうなっていけばいいのかわかる。

ほんとプロって素晴らしいわ。

「何でこんなことやってんだろ」って折れかけてた気持ちが

今日はまた「走るの楽しいかも」って思えました。

ありがとうございました。