四国旅二日目はうどんモーニングから。
喫茶店のモーニングならぬ早朝からやってるうどん屋さんが
けっこうたくさんあるのです、さすがうどん県。
キミリンチョイスは『たも屋本店』さん。
こちらの麺は昨日食べた『ばか一代』に比べると
細くて柔らかめ。
キミリン曰くうどん県民は麺の太さ硬さ、
だしの味付けにそれぞれこだわりがあって
みなさんお気に入りのお店があるのだそうだ。
せっかく昨日とは違うパターンを選んでくれたので
私も食べ方を昨日とは違えてみることにして
冷たい麺にあたたかいだしにしてみました。
これもまたおいしかった。
‘揚げたて’ の文字にひかれて
揚げ物を取りすぎてしまったし
セルフをいいことにねぎを盛りすぎ(^^;
この日は香川から徳島へ向かいます。
まずは阿波一之宮、大麻比古神社へ参拝。
地元では「おおあささん」と呼ばれ親しまれているそう。
ご神木。
風が爽やかでとても気持ち良かったです。
続いて向かったのはかよさんおすすめ大塚国際美術館。
陶板で歴史的建造物や名画が再現されているという
とてもユニークな美術館で
いくつもの美術館を巡らなければ見られない名画を
一度に見比べることができたり
壁画を三次元で体験できたり
なかなか面白い場所でした。
お食事はカフェフィンセントで。
名前のとおりゴッホをテーマにしています。
どこまでも『再現』にこだわる美術館だけあって
店内にゴッホの居室が再現されてました。
紙おしぼりやカップにゴッホの肖像、
メニューにも名画「ひまわり」を模した?サラダ ↑ などがありました。
昨年末の紅白歌合戦で徳島出身の米津玄師さんが
こちらの美術館から中継出演だったことから
来館者が急増中らしく
中継の会場となったシスティーナ・ホールには
そのときの写真が貼られていました。
なかなか興味深い美術館ですがものすごい広さと展示物の数なので
壁画のエリアだけ見たところで閉館時刻になってしまい
名画のフロアはほとんど見られませんでした。
徳島を後にして香川に戻ります。
鳴門大橋。
渦潮はまた今度。
香川に戻って「昨日夕焼けが見られなかったので」とキミリンが
日没に間に合うように高松サンポートまで車を飛ばしてくれました。
夜は『ヌード』さんで。
前日に引き続きWORLD ORDER話を語って語って
夜は更けるのであった(つづく)