30日は仕事終わりにライブで
定時に上がって直行すると開演ギリ。
「少し早く上がれませんか?」と申し出て
「ムリ!」と却下されたことは先日書いた。
同僚は「ムリ!」と言ったあとに条件を列挙。
これこれ、これこれ、これこれだったら
出して上げられるけど、
それはほぼありえないでしょ?
なるほど、と私も納得して「ですよね」と返事。
とりあえず定時にダッシュを目指そう。
予想に反してあまり減らない問い合わせ電話。
すすまない仕事を頑張ってこなしていると
昼頃 叔母から電話。
なんと長いこと療養していた叔父が亡くなったという。
まじか。
この叔父と叔母にはひとかたならぬ世話になっており
なんとか顔を出したい。
どうしよう。
ライブ終わりは9時頃だろうから終わってから行く?
いや遅すぎるだろう。
やっぱりライブに遅刻しても仕事終えたら行くしかない。
もしかして、ライブ見れないかな。
なぜかぶるかな~。
ま、こんな感じで午後。
15時頃からぱったり電話がやんで急に仕事はかどる。
16時半頃、常務が「ごめんなさい、
今日はこれで失礼しますね」と退社。
同僚が出した条件のひとつがこの常務でした。
早退とかに異様にうるさい(苦笑)ので
「明日常務いるでしょ?」「確かに」
ってなってました。
そんな常務、ご自分が早退ですよ。
で、同僚「もう出たら?! 電話も来ないし!」
ありがとう!
ここで、遠慮してあと30分いますとかやると
せっかくの好意を生かせなくなること は学習済みなので
そっこーで退社。
叔母のところへ向かいました。
長い療養生活だったし、2月頃 危ない時期があって
一度覚悟を決めていたのでおまけの10か月だった、と
落ち着いた様子で語る叔母にちょっと安心。
叔父の最後のようすと葬儀の予定などを聞いて
ほかの弔問客もあるので30分ほどで退出。
ライブ会場に向かいました。
1時間も早く上がらせてもらえたので
叔母のところに寄っても到着は開演10分前くらい。
席に着くと「絶対遅れちゃうんだと思ってた~」と
ミチさんもびっくりしてた。
「全部がうまくまわって来れた!」と報告。
ポジティブシンキング界(?)では、
心配する=うまく行かないんじゃないかと考えて
「うまくいかない未来」に
エネルギーを与えることになるので
「うまくいく」と信じてまかせておけば
うまくまわる的なことを良く言う。
(え、ややこしい? ま心配するなってことです)
今回、私全然心配しなかったんだよな~。
ライブに遅れちゃうかもとは考えてても
「まあ、なるようになる」って思えてた。
うまくまわる未来を
感じ取ってたからかもしれないけど。
(にわとりが先か、たまごが先か)