自分が運転しないまでも、家族が車に乗っていて
しょっちゅう助手席に乗ってる人は道路の様子もわかるし
それなりに経験値があるわけでうらやましい。
カーナビもしかり。
自分は免許ももってないY山さんだけどご主人はプロのドライバーだし
いつも車に乗っているからカーナビの操作も慣れたもの(らしい)。
私が「こんなことになっちゃいました~」と報告すると
「これこれの条件でって入力すればそうならないはずです」とか
色々教えてくれる。ありがたい。
そして、いいな~とうらやましくなる。
ま、うらやましがっても経験値が増えるわけじゃないんで
仕方ない、自力で頑張るよ。
一人教習三回目で学んだのはカーナビとの付き合い方。
この道。
真下からやってきて、左後ろから来ている道路に合流してすぐ左折。
そのときのカーナビ「500m先を右、その先左折です」
これを言われて私大混乱。
「右?右ってどういうこと? このまま走って左折じゃないの?」
後から考えれば合流することを「右」と言ったと思うけど
「右って何?」ってことで頭いっぱい。
「右に寄らなきゃってこと? 何?何?どうすればいいの?」
一瞬一番右の車線に寄りました。
しかし、ここを左折することはわかっているので
次の瞬間車線みっつぶっちぎって左に寄り
(車が全然いないのは確認しましたよ一応)左折。
「今の何だったんだろう」
家に帰って地図見て納得。
カーナビは頼れるけど、やっぱり昔のように
道路の様子は地図で確認してわかっておかないといけないし
(そうしておけば高速に乗っちゃうこともなかったはず)
言われたことにあまりとらわれちゃいけない。
だいたい自分は色々なものに頼り過ぎでした。
全然標識がない道をどう走っていいかわからず混乱。
全然標識がないってことはどう走ってもいいし
どう停めてもいいってことさえわからなかった。
頭が固くて生真面目です。
「だいたいでいいんだよ。自分なんか雰囲気で走ってるから」
by Y本主任。
ま、これはどうかと思うけど、気持ちはそれぐらいで。
私 「でかいベンツがいて車庫入れできなかったんですよ~」
所長「えっ、そなの? ぶつけちゃえば良かったのに」
ま、これもどうかと思うけど気持ちはそれぐらいで。